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キャリア(career)について

今日は台風の影響で大雨ですね🌀
E-kan(イーカン)の河村です!
E-kanでは取締役やキャリアコンサルタントを務めています。

今回は「キャリア(career)」という言葉について書いてみたいと思います!


「キャリア」がつく言葉

まず「キャリア」がつく言葉をいくつか挙げてみます。
キャリアパス、キャリア形成、キャリアデザイン、そしてキャリアコンサルタントなど、いろいろ思い浮かびますね。
みなさんもよく耳にしたり、自然と口に出して使ってる機会も多いのではないでしょうか。
ただ改めて「キャリア」という言葉の意味を聞かれたら、みなさんはどうお答えになりますか?

キャリア(career)とは?

「良いキャリア」?「悪いキャリア」?

以前、様々な会社の管理職の方が集まる勉強会に参加する機会がありまして、そこで同じような質問が出ました。
「キャリアという言葉にどんなイメージを抱いていますか?」
その会で最も多かった答えは「職歴」に関するものでした。

またその他では、
・組織内での高い地位
・ポストを駆け上がっていく出世や昇進のイメージ
・バリバリ仕事をこなすイメージ
・意識高い系??がよく使う言葉(笑)、なんて意見もありました。

これらのイメージを持ってる方に理由を聞いてみると、「キャリア官僚」「ノンキャリ」「バリキャリ」「キャリアウーマン」など、もはや死語にもなってるこういった言葉からイメージを抱いているようでした。
確かに上記のような例は「キャリア」という言葉が持つ一側面ではあると私も思います。
ただこれでは、キャリアという言葉が職業上の価値ある経歴のみを表す言葉になってしまいます。

こういったイメージだけを持っていると、「良いキャリア」「悪いキャリア」という価値づけをして「私にはたいしたキャリアは無い」と落ち込んだり、キャリアなんて特定の人のもので自分には関係ないかな、と遠ざけてしまうかもしれません。

キャリア(career)の語源

キャリア(career)の語源とは?

ここで、みなさんにキャリアという言葉を身近に感じてもらうために、その語源を紹介したいと思います。
キャリア(career)の語源は、諸説あるようですが、一説にはラテン語の「Carraria(カラリア)」だと言われています。
「Carraria」は馬車などの乗り物が道に残した車輪の跡、
つまり轍(わだち)を意味しているそうです。
そこから、自分自身が辿ってきた道程やその足跡、経歴、遍歴などをも意味するようになりました。

轍(わだち)

まとめ

もしあなたが自分のキャリアに価値づけをして価値が無いと悩んでいたら、
自分自身が辿ってきた道程やその足跡を想像してみてください。
それは仕事上の職歴だけでは表せれない轍を描いてはいませんか?

キャリアという言葉が意味するのは、「職歴」だけでもなく、特定の地位や、出世などの上昇を表す言葉だけでもないと私は思います。
それは「生き方」も含めた「人生」そのものを意味する言葉と言えるのではないでしょうか。

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