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パンデミック以降初の英国ライブ旅へ

3週間弱のイギリス旅行から帰国して2週間の自宅待機期間という今までとは勝手が違うシステムの7日目。
旅行の片付けも とっくに終わって暇すぎる良い機会だと思い今までした事なかった書いて発信するという事を始めてみた。

今年の夏以降イギリス国内で with コロナな政策がどんどん進んでライブやフェスも普通に開催されているのを目の当たりにしてウズウズと歯がゆい日々を過ごしてた。

「行ってもライブやってないし」と諦めれていたのが
「行ったらライブ見れる」と行かない理由がなくなり
「とりあえず1回行っとこう」と狙いを定め始めた頃に
イギリス入国規制緩和のニュースを目にし即決。
タイミング良すぎて勢いづいたし英国政府に感謝。

航空券購入後は いつも通り旅行日程中のライブ情報を チェックし続ける毎日。旅行が始まると予定を消化していくだけっていう ちょっと寂しい部分もあるから新規のアナウンスやキャンセルに一喜一憂する この準備の時期が1番楽しいかもで相変わらず好きやなと久しぶりに実感できて出発前から幸せ期間満喫。

そんなライブ関係の準備とは裏腹に今までと勝手が違うイギリス入国の渡航準備が なかなかキツくて大変に感じた。必須事項の手配や書類の準備など やり終えてしまえば大したことなかったかもと思える所もあるけど初めてのことばっかりで慎重にもなったし気疲れした。要点は把握できたし次回は ちょっとラクに準備できそう。

慎重に準備した甲斐もあって出発から乗り継ぎ、イギリス入国とスムーズにクリアできて幸先よく旅の始まり。全く伝わりそうにないけど到着後 機内から入国審査場まで歩き進めてる時のヒースロー空港の匂い?香り?っていうのが個人的にあって、2年ぶりに それを感じた瞬間なかなか感極まって震えた。

到着日が日曜だったこともあって移動は地下鉄で、と空港を後にして地下鉄への連絡通路を歩いてると気づいてしまう、来る前から気になってたノーマスクな方々。
日本の友人らからの連絡でも1番聞かれた質問。

「イギリスってマスク事情どぉなん?」

今回滞在してた間の印象はロンドンで6割、地方都市で8割がノーマスク。電車やバス、スーパーなど屋内に入る時だけ着けるって人もチラホラ。ライブ会場では9割ノーマスクっていう緊張感ありまくりな状況。
旅行者は入国後2日目に必須のPCRで陽性やと2週間外出禁止、帰国前の陰性証明が取れなければ帰国便搭乗不可と感染1発アウトのなかなかハイリスクなギャンブル旅やからスリル満点で前半の1週間は いろいろ過敏に気になってた。

そんなマスク事情も含め日常を過ごしてて受けた印象は みんな ほぼパンデミック以前の状況に戻って生活してて with コロナが徹底されてた感じ。感染することを屁とも思ってないというか感染しないことに躍起になりすぎてないというか そもそもコロナとか感染とかって事自体が頭の片隅にすら無いんかもと思ってしまったほどに。

いつも通り お約束のドタキャンが数本あった程度で今回は運良く感染もなく滞在18日間で1本もライブ見なかった日は2日だけ。目標達成のライブ50本(40組)越えと ほぼ毎日 思惑通りにライブ三昧な日々を満喫できて幸せすぎた。規制がありつつも あの感じで楽しめるなら余裕で行く。システムが変わらなければコツは掴めたし次は春頃目標に また行きたい。やっぱり自分にとっては これが生きがい。飽きるまで行き続ける。改めて そう思えて久々の感覚を数えきれないほど体感できたライブ旅やった。

印象深かったライブについても書いていきたい。

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