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ロシア妻が初来日!日本のココにびっくりした!

どうも!寝るカズキです(´∀`)✨

ロシア妻が日本に初来日して2ヶ月が経過し、ロシア妻がとくに驚いたことがいくつかあったようです。この記事では、妻が驚いたポイントを5つ紹介しますね。

「外国人から見た日本の印象はどうなのか」気になる方は、一外国人の客観的な意見としてお楽しみください。

1.一体どこにある!!ゴミ箱が見当たらない!

日本の街中ではレアなゴミ箱

ロシア妻がまず驚いたのは、ゴミ箱がどこにもない点です。東京の中心地を歩いていても中々ゴミ箱が見つからずに、リュックをゴミ箱にせざるを得ませんw。

体感では、20分くらい歩いていてゴミ箱が一つ見つかるかどうか。50メートル間隔で大小のゴミ箱が設置されているロシアとは大違いです。ちなみに、ロシアではスーパーに設置されているゴミ箱によくわからない持ち込みのゴミを入れても、全く文句を言われません。日本だとそもそも禁止されてますよね。

いやはや、日本にはゴミが落ちていない美しい街並みがある一方で、街中で全くゴミ箱が見当たらないのは妻氏からすると違和感が強かったようです。

2.マジっすか?!24時間営業のコンビニがある

「24時間営業でなんでもそろう日本のコンビニは神」by ロシア妻

ロシア妻は日本のコンビニにも驚いていました。日本のコンビニには、品揃えが豊富で食料品だけでなく、化粧品や日用品、場所によっては生鮮食料品も置いてあります。そんな便利で24時間営業のお店、ロシアの地方都市にはありません。

あるとすればボロボロの小さい食料品店か場末のビール屋くらいです。
(それはそれで筆者的には大好きなのですが笑)

また、ホットスナックやアイスフロートなど、レジ脇にあるちょっとした食べ物なんかにも驚いていました。冷静に考えて、ほっかほか出来立ての状態のチキンや肉まんを150円前後で食えるなんてマジ神です。おかしいくらいの良コスパです。

ロシア風のケバブサンド"シャワルマ"

ロシアで一般的なストリートフードはシャワルマ(ケバブサンドみたいな料理)なのですが、それでも日本円で300円くらいはしますからね。

ちなみに、興味があるかどうかはわかりませんが、妻氏のお気に入りは、ファミマのピザまんですw。ピザはロシア人もよく食べますから親しみがあるんでしょう。

3.夢気分!ロシアにも欲しいウォシュレット付きトイレ

え!?自動で開くの?え?ウォシュレットついてるの?!

大抵の外国人が日本に来て驚くのは、トイレの清潔さと性能の高さではないでしょうか?筆者の妻も例外ではなく、キレイでシャワー付きのトイレにご満悦でした。

あと、公衆トイレでも温式便座やウォシュレットが付いているのは、良い意味で狂っています。何時間でもその空間で用を足せるくらいには快適です。

ロシアのトイレは悪くないのですが、日本人基準で見ると汚め。公衆トイレともなれば、ここに列挙できないような汚い言葉で罵りたくなる程度には汚いです。

なお、ロシアの田舎には普通にボットン便所もあります。

「ヨーロッパ人は和式便所が使えない」とどこかで聞いたことがありますが、ロシアの地方都市出身のロシア人なら、子供の時に使った人も少なくないみたいです。

4.え?区間単位で価格が決まる!?交通費高すぎ!

日本の公共交通機関はキレイ!でも、高い!!

日本の公共交通機関の交通費が高すぎる問題にも驚いていました。

日本の公共交通機関は、区間ごとに料金が加算されていく仕組みですよね?

でも、ロシアでは乗車する距離に関わらず料金が一定です。つまり、遠くに行けば行くほどお得に移動できる料金体系になっています。

翻って、日本では距離が遠くなればなるほど料金が高くなっていく仕組み。バス・電車の初乗り料金も150円前後からと高めです。

ロシアでは100円未満で市内の端から端まで行き放題。違う街(50キロ前後の移動距離)に行く際にも200円〜300円くらいの交通費ですみます(これはロシアの地方都市の料金体系ですが)。

そのため、「日本には観光名所がたくさんあって面白いけど、観光しに行くための交通費だけで財布へのダメージが大きすぎる」と嘆いていましたw。

ま、その交通費を出しているのは筆者なんですけどねw。

5.この建物は???また老人ホームか!

日本は老人ホーム天国!

日本の老人ホームの多さにも驚いていました。少子高齢化が叫ばれて久しい今日の日本ですが、その影響でどこを歩いても老人ホームを見かけます。

伊勢志摩に観光しに行った際も、「整備されてキレイな建物だなあ」と感じた建物は、大抵が老人ホームか地元の有力者のものと思われる豪邸ばかりでした。

ロシアにも老人ホームはあるのですが、老人ホームは暗く、打ち捨てられた雰囲気で、とても自分の祖父母を入れたいと思う空間ではないようです。基本的には家族が面倒を見て、他人のお世話にならないで暮らしている方が多いです。

ちなみに、街を歩いていても若い人が少なく、高齢者の方ばかりという点も気になったようです。ロシアにはもちろん高齢者の方は多く暮らしていますが、中規模以上の都市ともなると、子どもの数も多く、夕暮れ時には子どもたちの遊び声が外に響き渡っています。筆者が生まれ育った街にはない活気がありますね。

日本はロシア人にとって驚きが多い国!

今回はロシア妻が初来日した時に驚いた点・気づいた点を紹介しました。ロシア人にとって、日本は素晴らしく快適な国であり、不思議な国でもあるようです。

今後も暇な時に更新していこうと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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