午前四時、ローラン・ギャロス

今日は4時に起きてテニスの全仏オープンを見た。

錦織圭とアレクサンダー・ズべレフのマッチ。今年のクレーシーズンでこの二人はよく当たっていて、マスターズ1000のマドリード、ローマに続いての対戦。どちらも錦織が敗れたものの、ローマでは特に、ほとんど互角のプレイをしていたから楽しみにしていた。

でも結果は3-0ズべレフの勝利で、割とあっさり終わった。

ズべレフのリーチの長さを活かしたコートカバー、ディフェンスが凄まじいと改めて感じた試合だった。さらにビッグ・サーバーでもあるから本当に隙がない選手。身長は公式で198cmだが、手足が長いから実際見るともっと大きく見えるらしい。

錦織は残念だったけど怪我から復帰後それなりに試合数もこなせて、プレーの質は戻りつつあると感じるし、今回のベスト16は良い結果だと思う。

今年の全仏はロジャー・フェデラーを見られたのも良かったな、かなり久々に彼の鮮やかで芸術的なプレイを見れた。ベスト16まで進んで棄権ということだけど、これは次に向けての棄権だと思うからグラスコートシーズン、ウィンブルドンに期待が高まる。

あと、クレー巧者で過去2回準優勝のティームが初戦敗退していて、テニスで結果を出し続けるのがいかに難しいかという事を実感するな。クレーコートで無敵だったナダルも以前ほど磐石ではなくなっているし。

でもやはり優勝候補はジョコビッチ、ナダルかな。個人的には番狂わせも期待したいところだけど。


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さてさて珍しくテニスの話題を書いたけど、個人的にずっと好きで幼少期から見ているので、今後もテニスに関して書くことがあるかもです。

睡眠不足で厳しい体調だけど、明日は個人発表があるのでパワポ準備などしなければ。卒研やゼミとか研究室の活動が本格化してきて、今週はなかなかタフになりそうだが乗り切りたい。


さっきこれを聴いていて、何だか活力をもらえた。穏やかで温かな力が湧いてくる感じがする曲。



季節が耳打ちする
「おれたちに何を待つの」
閉め切られたあの窓に
自由だと言い聞かせて

坂道を駆け下りる
この体に開かれた
世界を置き去りに
鳥のように駆け下りる


長く聞いている曲だけど改めて歌詞すごく良い。

では、今週もどうか健やかに。



読んでくださり、ありがとうございました。 今後より充実したものを目指していきます。