2024年5月の記事一覧
33.ローマ2:12-13 神との関係回復?
パウロはここで、律法を持たないギリシア人と、律法を持つユダヤ人の両者のことを話しています。
律法を持っている人は、神の前で義とされるのでしょうか?いいえ。神の前に義とされるのは、律法を聞いた人ではなく、それを実行している人です。
ユダヤ人は律法を持っているということで、長い間、異邦人に対して誇っていましたが、ユダヤ人であっても律法を実践せず、律法に従って神との関係を改善することはできませんで
28.ローマ2:2 神のさばきと刑罰を意識して
互いにさばき合っている人間の上には、もちろん神のさばきがあります。"私たちは知っている "とパウロが言う通りです。では、互いに裁き合う者たちは、神が天から自分たちを見下ろしてさばいていることを知っているのでしょうか。
たとえ口では神を認めていても、無意識にさばき合うことが習慣になされているのであれば、上から裁き、非難できる全能の神である神を認めていないことは明らかなのです。
パウロはローマの聖