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言いたいことも言えない世の中じゃ

このフレーズ聞いて
「ポイズン」となったら
年代バレますよ…

という冗談はさておき
最近の世の中は
言いたいことも言えないですよね。

SNSでは言いたい放題でも
リアルでは言えない…
って人も多いのではないでしょうか?

これが職場となると
かなり顕著な気がします。

リアルなコミュ力がないから
匿名のSNSに走ってしまう。

これって昔の人が見たら
「人間力、退化してない?」
とか言い出しそうですよね。

事実として
人の気持ちを考える力が
かなり低下しているとは思います。

じゃないと
悲しい事件であったり
職場のアレコレは
簡単に起きるものではない…
そう思います。


チームで仕事していると
よく思うのですが、、、

「なんでそこでそんなこという?」
ってことが多々あります。

人を平気で傷つける。

自分ができるからといって
他人もできると思い込む。

自分さえ良ければ
他人はどうでもいい。

そんなイタイ人間が
かなり増殖しています。

すでにそれらを抑える方法は
ないとも思っています。

彼ら彼女らに
「そんなことしたら…」
と言ったところで

Twitterでは〜とか
インスタでは〜とか

本来、比較対象にすらならない
リアルではない社会の構図
ストラクチャーのことを言われ
開いた口が塞がらなくなるどころか
顎が外れてしまいますね。

これが現代社会なんです。


僕たちはそこにうまく適応しながら
生きていかないといけないんです。


これがなかなかどうして難しい。


だから病んでしまったりだとか
塞ぎ込んでしまう人が
あとを絶たないのでは?
と思っています。


職場で問題が起きたとき
よく言われるのが

「腹を割って話しましょう」

これってあくまで
理想論だと思っています。

確かに有効な時もありますが
それは話し合う人たちの人間性が
ある程度ある時だけです。

相手をリスペクトする気持ちがないと
何を話しても無駄ですし
なんならもっと悪化します。

相手を理解しよう
相手を尊重しよう
相手を許そう

そういう気持ちが
心の片隅にでもないと

話し合うだけ時間の無駄だし
やっていることが無謀。

そんな時は
腹割って話すより
食うか食われるか
相手をどこまでやっつけられるか
というような悲しい勝負になります。


なんとも残酷な世界…


僕も職場のリーダーとして
腹割って話したことがあります。

でも無駄です。

最初から答えが決まっている人と
何を話したところで
何も解決しないどころか
さらに悪化します。

だってすでに
相手を見限っているんだから。

そんな相手に時間を割いてしまった
愚かな自分を憂いたものです。

それは今でもそうですが
やっぱり人間平等ではないです。

ダメな人は、ダメ。

アホな人は、アホ。

考えられない人間は
ちゃんと考えられない。

考えてみれば
ごくごく当たり前のことなんですが

どこかで性善説というか
言ったらわかってくれる!
という都市伝説が
己の中に棲みついていたんですね。


ちょっと昔なら
叩き潰していたところですが

今そんなことをやったら
パワハラもいいどころです。

まさに…
言いたいことも言えない世の中です。


そんな時代だからこそ
より自分にベクトルを向けて
より謙虚に向き合わないと

殺伐とした世の中を
生きていけないのかもしれませんね。


だぴてぃ



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