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メンタルヘルスマネジメント検定まであと6日!必勝対策(2)

実は来週3月17日日曜日にメンタルヘルスマネジメント検定の2種を受験します!

追い込みの段階!

ここで私だけでなく、他に受験する方や、

さらにメンタルヘルスに興味のある方々に、

私がよく問題集で間違えていた箇所からメンタルヘルスに関する情報提供をしようと思い執筆しました。

ではでは今日のテーマは、【職場ごとのストレス要因を知る手段について】です。

その手段としては、チェックリストや、質問紙調査があります。

まず質問紙調査のうちの一つである、職業性ストレス簡易調査票を用いた職場のストレス要因の評価について説明します。

特徴としては、仕事上のストレス要因、ストレス反応、修飾要因が同時に評価できます。この3つの尺度は全部で57項目の質問で構成されており、あらゆる業種の職場で使用できます。

例えば、「最近1か月のあなたの状態についてうかがいます」とストレス反応について聞いていたり、「満足度について(仕事及び家庭生活において)」の質問があったりします。

次に職業性ストレス簡易調査票の結果から作成できる職場環境を評価するための判定図である仕事のストレス判定図について説明します。

職業性ストレスのモデルの代表の「仕事の要求度コントロールサポートモデル」に基づき、仕事のストレス要因として4つの要因(①仕事の量的負担、②コントロール、③上司の支援、④同僚の支援)から評価するものです。

ここで問題集にこんな選択肢がありました。

「職業性ストレス簡易調査票は57項目の質問からなり、最も簡便に職場環境を評価するには、仕事の量的負担、コントロール、上司の支援、同僚の支援の4つの尺度を用いる。」

ここの尺度が3つ!と出ているのもあったのです!

職業性ストレス簡易調査票となると、仕事上のストレス要因、ストレス反応、修飾要因という3つの尺度を思い出しがちだけど、それは違う!!

最も簡便に職場環境を評価するには、に着目!

職場環境を評価するのは、職業性ストレス簡易調査票の結果から作成できる判定図である仕事のストレス判定図を指しているから、仕事の量的負担、コントロール、上司の支援、同僚の支援の4つの尺度なんやねん!!

ひっかけ問題や!!

気を付けなければ!!!

で話は戻して・・・、

仕事のストレス判定図は、「量-コントロール判定図」と「職場の支援判定図」の2つの図から構成されています。

判定図上の斜線は、仕事のストレス要因から予想される疾病休業などの健康リスクについて、標準集団の平均を100として表しています。

判定図を見る際の注意点は、判定図は、できれば20人以上、少なくとも10人以上の集団で作成しましょうということです。

んで終わり(笑)

職業性ストレス簡易調査票と仕事のストレス判定図は、尺度の数がそれぞれ違うし、その内容も違う。

また「職場環境を評価」というポイントからひっかけが出てくるね!

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