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禁止された戦争作品の話し ②

さてさて、前回の続きから。

日本は第二次世界大戦で敗北するまでは、ゴリゴリの軍事国家だった。
武士による国内での領土の争いから統一を果たし
、その後国内で争ってる隙に海外にやられるって事で団結して諸外国に目を向けた。


日清、日露、第一次、第二次と10年に1回くらいのペースで戦争を仕掛けて、諸外国を占領しまくっていた国だ。
当然、想像できない残酷な事もしまくってた。
日本の教育では、日本の非道な行いは教えられないが、植民地になった朝鮮(韓国)とかでは、かなりしっかりと日本がしてきた非道な行いを教育に入れているはず。

前回の日記に記載したが、はだしのゲン、火垂るの墓は100%日本国民が被害者の立場での描写になるので
海外の日本にやられている過去を持つ国民から見たら、お前らどのツラ下げて被害者面してるんだ?
と言うと思う。
完全に自分の推測でしかないが、TV局に日本在住の外国人の方からそーいった、クレームが入りまくったんじゃないかと思った。
ゲンもしかり。
それでTVや教育から外されたんだと思う。

結局はだしのゲン、蛍の墓で描写されてる日本国民の悲惨な被害も
軍事力で諸外国を次々占領して悲惨な事件を起こした日本も
戦争の一つの断面として確実に存在しているしどっちもリアルなんだ。

個人や国民にその責任はなく、戦争とゆー殺し合い、奪い合いに責任がある。

全てを受け入れないと先に進めない。
が、隠したり、騙したり、捻じ曲げられ
受け入れる前に
戦争がまた起きる。

その繰り返しだと思う。
それが人間が目指している社会だと思うと
何とも言えない虚しい気持ちになる。

1つ言える事は自分も周りも戦争をしたいって人は1人もいない。多分国民98%くらいの人はしたくないと思うけど残りの2%くらいの人が金や何かの為に外国のTOP同士が話して始まるんだ。
それなら国民同士ではなく、その主犯の奴等と自分は戦争をしたい。






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