J1 2024 第4節 神戸×広島(2024.3.16)観戦レポ
春らしい気候。絶好のJ観戦日和。
今期初めてユニ着用(加藤陸次樹選手)で応援。
今までが寒すぎましたね。
神戸 ノエビアスタジアムでのアウェイゲーム。
やはりノエビアスタジアムでも、アウェイサポ収容人数MAXまでサンフレサポは集結。
ヴィッセルサポもゴール裏はぎっしり。
レギュラーメンバーに元日本代表メンバーが所属するJ1前年王者神戸サポーターの熱気を感じました。
このスタジアムは、何度か訪れていますが、雨が降ったら天井の屋根が閉まり、観客にとっては心地良いスタジアムの一つです。
今節はミックスゾーン指定の席からの観戦。
ゴール裏のサンフレサポのそば。
また、コーナー付近での攻守が真近で見ることができるお気に入りの場所でもあります。
●試合はスコアレス。しかし価値あるドロー。
結果は0-0のスコアレスドロー。
しかし、試合はリスク管理が持続し続けた見応えある両チームの攻防戦となりました。
アウェイ戦、サンフレはドロー継続中。
ボール支配率は50%、走行距離・シュート数もほぼ互角。
違いはオフサイドが広島5、神戸0となり、ゴールチャンスの差が出た感がありました。
攻撃面では満田選手、加藤選手、大橋選手の活躍を期待していましたが、少し物足りさが。
●マッチアップから目が離せない
広島 佐々木選手×神戸 武藤選手、広島 荒木選手×神戸 大迫選手が繰り広げる実力者同士のマッチアップに観客が引き込まれるなど、堅守で失点しないサンフレらしい試合だったと思います。
広島GK大迫選手、神戸 武藤選手の決定的なシュートをナイスセーブ。
このプレーが勝点1を決定づけたと思います。
両チームゴールシーンがなく勝利はできませんでしたが、緊張感が最後までなくなることがないハイレベルな攻防が見られたあっという間の90分。
広島ホーム戦では是非勝利を期待したいと思えるそんなアウェイゲームでした。