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小学生の親なのにまだGoogle Homeのスケジュール自動読み上げ使ってないの?

ダイフクです。今日は、

スマートスピーカー「Google Home」で、
9割の人が活用できていない便利な機能

について。この記事は、

● 共働きなどで忙しい毎日を送っているご夫婦
● Google Homeがただの音楽プレイヤーになっている人

に特にお届けしたい内容になっています。

Google Homeとは

Google Homeとは、Google 社が開発した「スマートスピーカー」です。

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「ねぇGoogle、600グラムの5パーセントは?」
「ねぇGoogle、月までの距離は?」
「ねぇGoogle、朝7時に起こして」

など、GoogleHomeに質問を投げれば、答えてくれる便利なデバイスです。

ちなみに私の家庭は小学生が2名いますので、毎日めちゃくちゃな質問をなげかけて遊ばれている「おもちゃ的存在」になっています

9割の人が使えていない「便利な」機能

このGoogle Home、大半の人が使えていない機能があります。10人中、9人は使えていないでしょう(私調べ)。それは、、

「あらかじめ決めてある時間に、
 スケジュールを勝手に読み上げてくれる機能」

です。

なんでそんなに便利なの?

なぜその機能がそんなに便利なのか、、それは、、

Google Homeを意識しなくても、
Google Homeを使うことができるから

です。Google Homeをはじめとしたスマートスピーカーって、最初は面白いから「ねぇGoogle」「ねぇアレクサ」ってどんどん話しかけますよね?

でも、この「話しかける」っていう動作自体が面倒になってくるんです。確実に。自分の生活を便利にしてくれる、楽にするために置いたデバイスのはずなのに、なぜか「わざわざ話しかける」という、今までになかったタスクが加わってしまうわけです。ああ、そしてただの置物に・・。

「置物化」を防ぐことができる

「定刻に勝手にスケジュールを読み上げてくれる」という機能は、2つの意味で本当に便利です。ああ、スマートスピーカー買ってよかったなと思えます。

① 「ねぇGoogle」とはなしかけなくてよい
② 毎朝、今日のスケジュールを家族みんなで認識できる

どんな人向け?

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特にオススメしたいのが、小学生前後のお子さんのいる共働きのご家庭です。小学校って、習い事や、塾の宿題など、タスクがどんどん増えるタイミングですよね。そこに親の送り迎えも入ってくる。

そのタスクを毎朝の朝ごはんの時間に家族みんなで再認識できる。これは大きいです。これによって私は子供のプールの振替の日の「うっかり忘れ」が無くなりました。

設定方法(画面キャプチャ付き)

以下のステップで設定することができます。

▼準備編
① 家族用のGoogle アカウントを作る
② Google Homeアプリで①のアカウントを連携する
③ 「Google カレンダー」に家族共通の予定をガシガシ登録
▼定期読み上げ設定編
① Google Home アプリを開く
② ルーティン >  新しいルーティン
③ 時刻を選択し設定
  ・特定の時間になったらスケジュールを読み上げる
 ・スケジュールの後に天気も読み上げるように設定

Google Homeアプリの設定はアプリ画面も貼っておきますね。(アプリのUIはよく変わるのであくまでも参考まで、です)

▼Google Homeアプリを開いた状態

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▼「ルーティン」を押すと新しいルーティンを設定できます

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▼開始条件として「時刻」を選択します

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▼自動的に読み上げてほしい「時間」と「曜日」を指定します

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▼これが設定が完了した画面です。
実際に私はこの設定で運用しています。
[6:50に今日の天気を読み上げ]→[今日の天気予報を読み上げ]

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ぜひ参考にしていただければと!

他にも小学生の家族との生活を便利に楽しくしていける記事を書いています。あわせてどうぞ。

Google Homeの子育てへの活用法はnoteいろんな方が書かれています。ご参考までに


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