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「常に探究心が湧いてくるような家。」人生をタノシム家-D'S STYLE その後の暮らし#063

ヤシの木とこだわりのガレージが
インパクト大の家

仕事の傍ら、ヒップホップDJとして活躍してきた夫。パタンナーとしてセンスを磨いてきた妻。 家を探し始めたころは、お腹の中にいた娘も今では、すっかり動き回るまでに成長。そんなHさんの暮らしぶりをお伺いしました。

D’S STYLEの家を見たときの感動は
どこに行っても味わえなかった。

:「そろそろ家がほしいな」と漠然と思っていた頃に、たまたまD’S STYLEのチラシがポストに入ってたんです。二人とも気に入ってモデルハウスに見に行ったのがはじまりです。家はもちろんカッコよかったんですけど、実は一番驚いたのは、担当してくれたスタッフさんの対応でしたね。

:聞けばいろいろとこだわりのポイントを教えてくださるんですけど、「他の会社さんのモデルハウスも是非みて比べて下さい」とさらりとおっしゃるんです。そのうえ、見学にいった後「どうですか?」と追いかけてくるような連絡は、全くなかった…。自分たちの作っている家への自信のようなものを感じましたね。

:モデルハウスでもらった資料を建築関係の仕事をしている友達にも見せてみたんですが、「外観、構造…全てにちゃんとこだわっているね」と感心していました。それでも一応、他の会社の作っている家も見ておこうかと、外観が似ている「ハコ型」の家を何社か見に行きました。

:でもどこに見学に行っても「…あんまりよくなかったね」とテンションが下がって帰るだけでした(笑)。D’S STYLEの家を見た帰りには、二人とも「いいな!いいな!」とすごい盛り上がってましたから。D’S STYLEの家を見たときのような感動は、どこに行っても味わえなかったんです。

:外観は似ていても中身は、部屋が区切られて開放感を感じない「普通の家」ばかり。最終的にD’S STYLEに連絡して、資金の相談から始めたんです。僕の周りの友人でローンが通らなくて困っていたのを何度も見ていたので、心配でしたが、そういう面でもスタッフさんは頼もしかったですね。

:二人とも九州生まれで、住む場所にこだわりはなかったので、土地を探すときには「広い土地がとれる片田舎」という条件でお願いしました。

「よく許したね」と妻の友達も驚く空間。

:まず「4台あるバイクをいじるスペースと、庭に大きなヤシの木を植えること、車を停めるガレージ3台分を確保して、広いリビングを…」そのあたりの希望を伝えました。外観パースを見たとき「これだ!」と思いました。離れとしてバイクをいじる空間を提案してもらえたのは想像以上でした。

:二人とも南国生まれで海も好きですから、「ヤシの木は欲しい!」と決めてたんです。どの種類の「ヤシの木」にするかは、二人で意見が割れたんですけど、最後は夫に押し切られました(笑)。

:立派に育ったモノを植えたのでインパクトがあるでしょ。

:たしかに正解でした。朝は、ヤシの木の影が揺れるのをキッチンから眺めるのがお気に入りになりました。

:眺めていると南国気分になれるんです。温かい季節は、ムダに外に出て眺めながらビールを飲んでましたからね(笑)。あと、バイクをあげるために作ったスロープが、スケボーをするにもちょうどいいんです。甥っ子が遊びに来たときも喜んで滑ってました。

:ガレージには、友達が来たときもびっくりしていました。「よくここまで、許したなあ」って(笑)。まあ、夫の長年の夢でしたから。

:普段からキレイにしているんで、妻も友達が来たら「ガレージ見る?」とちょっと自慢みたいです。ハーレーに、いろんな工具やアメリカンな雑貨を並べて、完全に僕の趣味の空間です。ここで溶接までできる本格仕様ですから、娘が入ってきても危なくないように、電動工具はフェンスで囲うように設置しています。

:引っ越して家の中の整理ができる前から、自分のガレージだけ先にキレイに仕上げていたのは、どうかと思いましたけど(笑)。

:それだけうれしかったんですよ(笑)。ヤシの木とガレージのインパクトが強いからか、通りがかりの人に「お店ですか?」と聞かれたりします。たまに車で通りかかった人が、わざわざ停車して眺めていることもありますね。ガレージを好きにさせてもらった分、キッチンは妻の空間として、好きなように揃えてもらいました。

:おかげで居心地よいものに仕上がったんで、料理などをする用事がないときもキッチンに立っていますね。お気に入りです。

:そうそう。お酒を飲むときも、なぜかカウンターごしでキッチンに立ったまま話してることが多いもんね。この空間をお店みたいに楽しめています。

お金をかけずに楽しむ。

:居心地のいいガレージができた影響か、妻まで工具の使い方を覚えてDIYやるようになったんです。引き渡しの際にもらっておいた建築時の廃材で、キッチンの棚、脱衣場の棚なども妻が一人でつくりました。

:もともとパタンナーをやっていたくらいですから、モノをつくるのは好きなんですよね。それに何よりこの家は、オシャレにするのが似合うんです。ついつい手を加えたくなるんですよね。クローゼットは、さすがに夫に手伝ってもらって一緒に考えました。

:ガス管をボルト留めして、廃材を棚板にしました。鉄と木を組み合わせた「インダストリアルテイスト」です。ショップのディスプレイみたいにしたかったんです。

:二人ともこだわりが強いので、お互いネットなどで写真を探して見せ合って、「こんなクローゼットにしたいね」と決めてから作り方を考えました。

:大がかりなのは、二人で一緒に作る…こういう二人での楽しみ方って、以前はできなかったんで、ちょっとうれしいんですよね…それにしても妻はここに暮らしてホントに女子力があがったように思いますよ。壁に飾るフォトフレームを自作したり…以前はもっと大ざっぱだったような気がします(笑)。

:だって以前は、築何十年というオシャレの似合わない社宅に住んでいたんですから(笑)。ここにきたら、やっぱりキレイにしておきたくなりますよ。

:だからといって全てにお金をかけることもできないので、実は100円ショップで買ってきたものをうまく流用してDIYすることが多いんです。

:そうなんです。あちこちの100円ショップを巡って、「これはあの場所で使えるかも…」と考えるのが楽しいんです。100円ショップばかりで揃えるとさすがに安っぽくなりますが、こだわりのモノの中にポイントで100円ショップのモノが混ざっていると、意外と馴染むものなんですよ(笑)。

ずっと若い気持ちのままでいられる家。

:引っ越してからは、月に2〜3回は友達を呼んで遊ぶようになりました。

:たしかに昔は「遊びに行く派」だったのが、今は「呼びたい派」です。ホームパーティーしようよ、って声をかけるようになりました。リビングが広いから2〜3家族が遊びに来ても全然狭いと思わないですしね。

:最近カラオケできるセットを買ったのでみんなが来たときに試してみたのですが、この家はびっくりするくらい音が漏れないんです。「さすがにここまで大音量を出すとご近所に迷惑かな…」というボリュームを出して外に行って確かめてみると全然聞こえてなかった(笑)。

:友達が来るとたいてい「窓がない!なのに明るい!」って驚きますね。この家は、日の採り入れ方がうまいですよね。

:寝室やクローゼットって、普通は天井にライトをつけるでしょ。でもウチは「十分明るいから」と何もつけていません。間接照明をつけるだけで十分明るいんです。日当たりのよさに加えて、無垢材の床になっているところもいいですよね。

:床暖房もないのに、ほんのりあったかいんです。それが気持ちよくて、新たに買ったスリッパを全然使わなくなりました。

:落ち着くときは、がっつりと落ち着けますし、いざ何かを作ろうとなれば、集中して作れる。つくづく引っ越してから、二人とも笑顔が増えたなあ、と思うんです。この家に住んでいたら、ずっと気持ちが若いまま、おじいちゃんになるまで楽しく過ごしていけそうだなと思うんです。家というハコに納まって、ただぼんやり過ごすばかりじゃなくて、いつも何かを考え、工夫して、受け身にならずに自分たちらしく生きていけそうだなって…。なぜだか、常に探究心が湧いてくるような家なんです。だからきっとボケることもないと思います(笑)。

▶これから建てる人へヒトコト。

人生第二のスタートが始められる家。

普通の家ではなく、「人生の第二のスタートが本当に始められる家」だと思います。住んでいる自分たちはもちろん、遊びに来た人も笑顔になれる。たとえば「人見知り」だという友達の子どもがすごくいい笑顔で過ごしてくれていました。「他人の家では眠れない」といっていた友達も、ここに来たときは、昼までぐっすり眠っていました(笑)。本当にそういう力のある家だと思います。スイッチやコンセントの高さも、かっこよく暮らせるようによく考えられています。だから設計してくれる方の譲れないところは守りつつ、「これだけは」というこだわりは、妥協せずどんどん伝えてみて下さい。あと廃材は、必ずもらっておくといいですよ。何かとDIYするのに使えますし、無垢材だから見た目もいいんです。それに「せっかく廃材があるから自分たちで何か作ってみようか」という気にもなると思うんです。

DATA::2016年9月完成 │ 兵庫県川西市 H様邸
3.0×5.0 PLAN+離れ │ Style@HOME / BASIC


ありきたりの家では満足できないあなたへ。
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