楽器プレイヤーにおける4スタンス理論について②

最近ブロッコリーも育て始めたシモンドラムスクール代表の寺川史門ですよろしくお願いします!!

さて、今回は4スタンス理論について第2弾ということで
1つ人の違いを検証してみたいと思います。
まずはうちわをご用意ください。そしてそれで扇いでみましょう。
この時なんですが、手首で振る派と肘で振る派がいます。
みなさんはどちらですか?

細かい解説はここでは置いといて

アンケートすると必ずどちらの人もいます。
自分は手首派だ!肘派だ!もしくは自分がどっちでやっているかわからない人もいます。
それぞれ全く問題ありません。

うちわでこのように意見、感覚が違いますね。
では本題ですが……
楽器のドラムやギター、ピアノその他の楽器を習った時に
手首を柔らかくしましょうと言われた場合、本当にそれが正しいのでしょうか?

先生は手首派だとしても生徒が手首派だとは限らないですよね。
このようなすれ違いがよく行われていると感じることが多いです。
なんででけへんねん!
とか、そんなこともできないの!とか
センスが無い!
などの言葉の裏にはこういうすれ違いが隠れているのかもしれません。
同じようなことがスポーツの世界でも多いらしく、だからこそスポーツの世界で4スタンス理論は受け入れやすかったんだと思います。
ピッチャーでもリストを柔らかくという人もいれば肘を柔らかくという人もいれば肘をほぼ使わず、オリックスの山本投手はやり投げのようなフォームで投げるピッチャーもいます。
バッティングのフォームも色々なスタイルがあり、一つの正しいフォームはありませんよね。
人はそれぞれ生まれ持った自分の個性があり、その個性をうまく伸ばすことができるとハッピーになれるのです
(最後ハッピーで締めるというカタカナ使ったらなんとかなる精神)

大事なことは自分の個性を伸ばすこと

ではまた次回。じゃあの

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