見出し画像

片頭痛へのおすすめアイテム!【内科医推奨】

『昔から頭痛持ちです。最近は3日に1日は頭痛に悩まされています。食欲もなくなります。薬は一時的にしか効きません。どうすれば良くなりますか。』


その人の好きなものや生活スタイル、食事や趣味まで。できるだけその人をたくさん知る。そして病気ではなく、その『人』を診る。現代の日本のような”治療=西洋医学”ではなく、自身の自然治癒力を高める栄養療法なども用いた【バランスメディカル】の重要性を伝える『病気にさせない内科医』るり先生。問診や血液検査などにより疾患の原因を追究し、その原因に対する根本的治療を行っている。2021年から栄養療法を開始 ライナスポーリング博士の提唱する分子整合栄養医学を医療に取り入れた観点からのバランスメディカルを展開する。がんや糖尿病、リウマチ疾患、精神疾患まで幅広い患者を治療している。


頭痛は実はかなりつらい

頭痛や腰痛など
軽く流されがちですが
実はかなりのダメージを本人は受けている
というのを表すのが、【DALY値(ダリー値)】

DALY値というのは、以下の図にまとめた通りですが
わかりやすくいうと
健康ロス(YLD)と寿命ロス(YLL)の合計です。
すなわち健康に生きれなかった年数と
それによって早死にした年数の合計。

頭痛や腰痛は実はDALY値がかなり高い症状。
これらで寿命はあまり関係ないけど、

しんどいな〜つらいな〜って思いながら過ごす期間=健康ロス(YLD)がそれほど大きい/長いってこと。

例えば他にDALY値が高いのは
虚血性心疾患や脳血管障害
これらは寿命も縮めるし(YLLが大きい)
そのあとの後遺症も大きい(YLDも大きい)


頭痛や腰痛もこれらに続くぐらいDALY値が高いから、本人にとってはかなり重大な問題。


それに片頭痛は 20~40歳代の働き盛りの人に多いから、その年代の健康寿命が短縮することは
社会的にも大きな損失。


私の元同僚も片頭痛で
かなり仕事に支障きたしてた

頭痛どうする?


頭痛で悩んでいる方は
症状が出てから、薬を飲んで
痛みを和らげていることがほとんど。

その都度症状を抑えこむんじゃなくて、生活の中で引き金となるパターンを探りながら、根本的な原因にアプローチすべき。


片頭痛の予防方法

実はこういうガイドラインがあります。
どんな方でもネットで見れます。

片頭痛の分類や治療方法、予防方法などが書いてあります。自分を悩ます症状を自分でよく知りたい方はぜひ見てみてください。

予防方法
色々書いてあります。
むずかしそうな名前のもの
抗CGRP抗体とかやら
抗うつ薬やら。

でもガイドラインにもビタミンやミネラルでの
予防方法についてもちゃんと書いてあります。
(以下の画像)

すぐ薬に頼るんじゃなくて
副作用が少ないまずこれらを試してみるべき。

予防にはこれ試して

ガイドラインにも一部書いてありますが
片頭痛へのおすすめ栄養素は

低糖質+プロテイン
⑵ビタミンC
⑶ビタミンE
⑷マグネシウム
⑸ナイアシン

ここから先は

1,622字 / 5画像

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?