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トロンボーン奏者であり編曲家、たまに作曲そして週末写真家。愛用カメラはLeica M1…

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トロンボーン奏者であり編曲家、たまに作曲そして週末写真家。愛用カメラはLeica M10−R、Leica M Monochrom、Nikon Zfcです。

マガジン

  • Leicaと一緒に過ごした日々

    愛用しているカメラで撮った写真と共に色々と書いてます。

  • トロンボーン参考書

    dRoiDのこれまでの経験から、その時感じたことやレッスンではなかなか教えてもらえないことなど、教本というよりは参考書のような感覚でまとめていきます。 数ある考え方の内の一つなので、取り入れるかどうかは自身の判断でお願いします。

最近の記事

Nikon Z6 から Zfcに乗り換えた話

 こんばんは!先日ライカMモノクロームを購入したばかりですが、それを機にNikonのカメラを買い替えることにしました。 買い替えた理由①出番が思ったより無かった  これまで持っていたのはZ6。2400万画素のフルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラです。用途としては人物撮影で使いたいと思っていて、同時にZ 50mm f1.2 Sという1キロ越えの超絶写りの良いレンズを購入していました。  ただ、実際にどれくらい稼動したかというと何度かは使用しましたが、人物撮影はそれほど

    • 6bitコード書き換え(Leica M typ240系向け)

      M型ライカが6bitコードでレンズを認識しているので、社外レンズは認識できないから書いてみたっていう記事を以前出しました。 これによって多くのレンズが対応できるようになったのですが、先日買ったモノクロ機(typ240系)は10年近く前のボディということで、なんとズミルックス35mm steel rimの6bitコードに対応しておりませんでした😅(そりゃ未来のレンズまでは想定してないよね(笑) ノクトンクラシック35mm f1.4にsteel rim用のコードを書いてあって

      • モノクロ専用機がやってきた(Leica M monochrom typ246)

        ボーナス前借りして、一度は体験してみたかったモノクロ専用機を買ってみました。ライカのモノクロはいくつか世代がありますが、今回は2世代目(Leica M Monochrom Typ246)です! 2016年製造の機種ですが、中古で程度の良いものが手に入りました。以前持っていたtyp240と作りがほぼ同じなので使い方は簡単でした。 M10系の一つ前の世代なので、重量は結構あるし厚みもかなり感じますが、なんだか懐かしい感じがして持ってて楽しいです(笑) 大きな違いといえばボデ

        • 良いカメラに出会ってしまった😆

        Nikon Z6 から Zfcに乗り換えた話

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        記事

          アルメニアンダンスから次のステップへ

          4月末に公開したアルメニアンダンスですが、おかげさまで本当に多くの方に視聴いただき、楽譜を購入していただいております。本当にありがとうございます! 吹奏楽曲のトロンボーンアンサンブルのアレンジ作品として、過去にないクオリティで良いアレンジになったのではないでしょうか?おそらく多くの方が、『あの大編成をどうやってこんな4本で再現しているんだろう??』と思ったはずです。 3年前にアルヴァマー序曲を公開してから、何作品もアレンジを手掛けて今回集大成のような形で最高傑作ができたこ

          アルメニアンダンスから次のステップへ

          Mマウントレンズの6bitコード化!(オールドレンズやフォクトレンダーレンズ)

          今日イギリスからレターパックが届きました。注文してから1週間ちょっとで送ってもらったのは、6bitエンコーダーというもの。 見てわかる通りMマウントのレンズに6bitコードを書いてしまおう。っていう物です。イギリスのAKARALABS.COMというところから直輸入しました! M型ライカはレンズと本体の間に電子接点がないので今何のレンズを付けているかを電子的にやり取りができません。 そこでボディ側の読み取り装置でレンズに書かれている6bitコードを読み込むことで、付けている

          Mマウントレンズの6bitコード化!(オールドレンズやフォクトレンダーレンズ)

          Color Skopar 28mmの周辺光量落ちが気になり始めた

          忙しかった5月上旬から、やっと一息ついて今日から5連休。遅めのゴールデンウェークがやってきました!この休み中は特別旅行などは考えていませんがディズニーシーは行こうかなと思ってます! さて、タイトルにある通りカラースコパー28mmのネガティブ面について取り上げます。 以前公開したこの記事、おかげさまでたくさんの方に見ていただいているようで、購入のきっかけになっていることだと思います。 確かにこのレンズ、めっちゃ軽いし写りは良いし寄れるしでいいことばかりなんですが、【開放で

          Color Skopar 28mmの周辺光量落ちが気になり始めた

          Leica Elmar 90mm F4 / Triplet を買ってみた話

          ライカでは望遠域のレンズってあまりイメージがないですが、実は実力派のレンズが多いそうです。今回手に入れたのもそのうちの一つ、今から60年前に出たレンズですが作りは今でも一級品。エルマー90mm F4トリプレットタイプです。 通常のエルマー90は4枚のレンズを使って構成されているレンズなのですが、このレンズは敢えて枚数を3枚に減らして性能をアップさせた意欲作です。なのでトリプレット。 構成するレンズを減らしたことにより、レンズ間の乱反射も減るし、抜けも良くなる、レンズ同士が

          Leica Elmar 90mm F4 / Triplet を買ってみた話

          写真を大きくプリントしたら印象が変わった

          家に飾る用ということで、今までやったことがなかった四切とA4のサイズでプリントをしてみました。 L版や2Lサイズはよく印刷していますが、このサイズは初めてです。 届いた封筒を開封して写真を見ると、『わぉ』という声が漏れました笑 普段大画面でこのサイズの写真は見ているものの、紙となって見たときの立体感や質感、雰囲気は全然違いました。 大きくプリントすることの意味がよくわかった気がします。モニターだと見えなかったものや立体感が紙だと見えてくる感じ、伝えたいことがより伝わりや

          写真を大きくプリントしたら印象が変わった

          NOKTON Classic 35mm F1.4 SCの描写(絞り別の傾向)

          ライカM10-Rの距離計が最近ズレてきていたので、しばらく手放すのはなかなか辛いですが調整に入れてきました。ライカはM型用のメンテナンスパッケージみたいなのがあるようですが、距離計調整だけでもやって頂けるようでした。2週間ほどお預けです。 最近使い始めたノクトン35mmについて、折角なので絞り別の描写を掴んでいきたいなと思います。 ※ライカを預けてしまったので今日はNikon Z6にマウントアダプタを介しての撮影です。基本描写はそんなに変わらないですが、ライカの方が周辺落ち

          NOKTON Classic 35mm F1.4 SCの描写(絞り別の傾向)

          NOKTON Classic 35mm S.Cの開放描写

          絞りによって描写が全然変わってくるこのレンズ。今回は開放での描写を見てみようとフォトウォークへ行ってきました。 本当は逆光でのフレアやゴーストを撮りたかったのですが、なかなか上手いこと出せなかった(思ったよりちゃんと写ってしまう笑)ので、今回は優等生な描写をご覧下さい。 ピントの切れはそこそこですが、周辺落ちや周りの滲みのおかげで立体感がでてます。 平面だったら開放でも結構解像しますね。 明るい場所だとこのレンズの特徴の滲みが顕著にわかります。これからの桜の季節にはとて

          NOKTON Classic 35mm S.Cの開放描写

          Voigtlander Nokton Classic 35mm f1.4 S.C 開放でのモノクロの写り良い感じ。

          Voigtlander Nokton Classic 35mm f1.4 S.C 開放でのモノクロの写り良い感じ。

          35mmレンズが増えたり減ったり

          自分の中でライカに使う焦点距離は、もっぱら35mmがベストだと思ってきてます。撮影に出かけるときは基本はSummilux35mm F1.4 ASPH.で、画質や雰囲気がこれまで使ってきたどのレンズよりも最高だと思っています! ただ、少々大きくて重いので常に持ち歩くには辛いところがネックでした。 ですので普段は以前も紹介したColorSkopar28mm F2.8 ASPH.をつけています。 このレンズは100g程度しかないのに、本当によく写ります。まじで優秀。おかげでEl

          35mmレンズが増えたり減ったり

          宇宙戦艦ヤマト トロンボーン4重奏

          3月になりましたね!一年の6分の1がもう終わってしまいました。 今月については演奏動画はお休みをさせていただき、4月にでかい曲をやってみようかと考えています!お楽しみに! さて、2月29日に新作動画を公開しました。 宇宙戦艦ヤマトのテーマ曲をアレンジしました。 この曲は2018年に一度演奏をしていまして、そのリメイク版になります。修正加筆というレベルではなく1から全部作り直しました笑 この時はこれで良かったんですが、今ならもっとカッコよく作れるだろうと思い新たに書き下ろ

          宇宙戦艦ヤマト トロンボーン4重奏

          新しい動画を出しました! https://youtu.be/UFC5_ghKDKk?si=LH4CQHoPIwePdOEm

          新しい動画を出しました! https://youtu.be/UFC5_ghKDKk?si=LH4CQHoPIwePdOEm

          CMソング『キャラバンの到着』

          キャラバンの到着といえば、ランエボだったりアスタリフト(富士フイルム)のCMでお馴染みかなと思います。 オリジナルはロシュフォールの恋人たちというフランス映画の曲になります。これがまたかっこいい。序盤しか聞き馴染みはないかもしれませんが、なかなかに良いアレンジなったのでぜひ最後までご覧ください! アレンジした楽譜はこちら。既にかなりの数が出ており大好評です! ぜひお買い求めください!

          CMソング『キャラバンの到着』