Mマウントレンズの6bitコード化！（オールドレンズやフォクトレンダーレンズ）

今日イギリスからレターパックが届きました。注文してから1週間ちょっとで送ってもらったのは、6bitエンコーダーというもの。

見てわかる通りMマウントのレンズに6bitコードを書いてしまおう。っていう物です。イギリスのAKARALABS.COMというところから直輸入しました！

Leica M Mount Lens 6-Bit Encoder

レンズマウント部にはめ込んで使う

M型ライカはレンズと本体の間に電子接点がないので今何のレンズを付けているかを電子的にやり取りができません。
そこでボディ側の読み取り装置でレンズに書かれている6bitコードを読み込むことで、付けているレンズを把握します。ここ最近のライカレンズには標準でついています。

マウントの下の部分にあるガラス部分が読み取りセンサーです

右下に書かれている6パターンのコードが6bitコード。このコードはズミクロン50mm f2

ライカのオールドレンズやフォクトレンダーのレンズにはこの6bitコードが無いため、レンズ交換の度にマニュアルでレンズ情報を入力しなければならなかったのが非常に面倒でした。なので書いてしまおうという今回のアイテムです（笑）

下の紙に書いてある該当しそうなレンズのコードを油性ペンで書き込みます。
Nokton35mm f1.4のレンズに、ズミルックス35mm f1.4 のコードを書きました。

こちらはエルマー90mm f4 で、マクロエルマー90mm f4のコードを入れました。

こんな感じで書き込んでいき、本体に取り付け確認してみると、ちゃんとそのレンズとして認識されるようになりました！素晴らしい！！

これまで手動でめんどくさかったのですが、これで心置きなくこれらのレンズを使っていけそうです！
同じ悩みを持っている方の参考になれば嬉しいです☺️