隣の芝生が青く見える
僕はもともと心がブレやすく、すぐ隣の芝生が青く見えちゃうんですよね。
何かに取り組んでいても、他の人が別の方法で上手くいっているのを見ると、やっぱりあっちの方法が正しかったかな〜とか。
でも、そんなときは自分にこう言い聞かせるようにしています。
万人にとって正しい方法なんてない。
結局、Aさんがある方法で上手く行っていたとしても、その成功はAさんのバックグラウンド抜きには語れないですよね。
Aさんと自分は、DNAも違うし、生まれた家庭も違うし、通った学校も違うし、職業経験も違うし、何もかも違うわけです。
その土台を無視して、Aさんが採用している表面的な方法だけ真似しようとしても、ほとんど意味がないです。
上手くいっているAさんを見たときにやるべきことは、Aさんの方法を抽象化すること。一段深く考えることだと思います。
Aさんはこんな生い立ちで、こんな経歴で、そしてこの方法をとって、こういう成果を出している。その成果が出せたのはなぜだろう?
そして自分の立場で応用するとしたら、どのようにすればいいだろう?
一段深くというのは、めちゃくちゃキーワードです。
自分と同じフィールドで上手くいっているAさんを見ると、不安になります。学校でも、職場でも、趣味でも。
しかし、不安になるということは、自分がAさんと同じ土俵で闘おうとしていると気づくべきです。
闘う土俵を一段深くすれば、不安に駆られることはなくなります。
Aさんの成功を自分の中で噛み砕いて、自分の土俵を作るための肥やしにしてしまえばよいのです。
今日はこれでおしまい。
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