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テイカーな大学生時代

皆さまこんにちは
コユキまいです。

今日は大学生の時のお話です。

大学生になって、憧れの医学部!
いざ入ってみると
私のように
医師になる志を持って入った方が
意外と少なくて
また高校の時のような
カルチャーショック。

あぁ
この人たちは
単に頭が良かったから
ここにきたんだな。
そんな人達って
ちゃんとした医者になるんだろうか?

そんなことを思ったりしてました。

それがね、
6年間の学生生活を経て
医師国家試験に合格すると
人が変わったように
素晴らしい先生になっていく。
むしろ私の方が
モチベーションも高くなくて
向上心も心許ない。

受験戦争に勝てる人は
結構何をやっても
一流になれる人たちなんだな、と
今は尊敬しています。

ま、この時はまだそんなこと
わからなかったからね。

とにかく、
私の幸運は
新しいところに行くと
自分よりすごい人たちがいること。

そんな人たちからの刺激は
その時どう思ったとしても
やっぱり自分の糧になる。

自分の周りにいる人の収入の平均が
自分の年収になるという話があるけど
自分の周りにいる人の考え方は
一緒にいることで自然に身につく。

だから、誰と一緒にいるかは
とても重要よね、と
今振り返っても思うわけです。

さて、大学生時代の話に戻リます。

部活に入るんだけど
とりあえず部活に参加すると
定着してくれるように
先輩がご飯を奢ってくれるんですよね。
とりあえず奢ってくれる時は
もれなく参加してました(笑)

今思えば
貰えるものはもらっとこ!
みたいな、
超テイカー(人から奪う人)な考え方ですね。
ある意味わかりやすい。

その時は、親からの仕送りで
生活してたから余計なんだけど
お金を無駄に使ったらダメ!って
すごく思ってましたから、
その分他人から
奪おうとしていたんだと思います。

テイカーとしての人生が転換したのは

自分が先輩な立場になった時と
パートナーができた時。 

後輩には、
自分がしてもらった時のこともあるので
ちゃんと恩返しできていた
と思うのですが

パートナーとの関係においては
やっぱりテイカー満開で
いったん振られてしまいます。

そこからですかね。
あぁ、愛って与えることなんだ。
相手に求めるんじゃなくて
自分が相手に尽くすことなんだって
そう思ったわけです。

まあこの考えも
ちょっと極端だったと今なら思うんだけど
とりあえず尽くせばいいって思って
全力でやろうとしたところ
奇跡的に、関係が復活しました。
まあとりあえずよかった〜て感じ。

そんな長いようで短かった
6年の学生生活。 

あ、留年したんじゃなくて
医学部は6年で卒業なんですよ。
それなりに勉強はしないと
本当に留年しますし、
国家試験も受かりません。

というわけで
超テイカーだった学生時代は
他にも色々とエピソードはあるのですが
それはまた別の機会で。

次回は医師として働いてからの
お話に続きます。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

コユキまい


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