見出し画像

学ぶ力を伸ばす声かけ

これは世田谷区若林、松陰神社駅前に開校した学習塾Dreavenのnoteです。
こどもたちが教育を受ける機会を失わないためにオンライン指導を開始しました。
「スキ」「フォロー」よろしくお願いします。

              ⭐︎近くの学校⭐︎
     🏫若林小学校、弦巻小学校、弦巻中学校、世田谷中学校🏫
   😃中高一貫校、私立小中高、など各種学校全て対応可能です😃

          ⭐︎6月無料体験授業受付中⭐︎
         🌸オンラインで体験可能です🌸
           ⭐︎新小1から新高3まで⭐︎
         🌸5教科の予習復習全て対応🌸
        ⭐︎オンライン指導スタートしました⭐︎
        🌸オンライン自習も承っております🌸
    ⭐️6月から感染症対策を行った上で教室受講も再開します⭐️

     ☀️教育で子どもたちの、日本の、より良い未来を創る☀️

画像1

HPはこちら
http://dreaven.jp/
TELはこちら
03 5433 3575(火曜から土曜14時から22時まで)

LINEはこちら

画像2

Dreaven で検索していただくとヒットします!
NEW!!Instagramはこちら
教室長の日常もチラッと公開しています⭐️

画像3

来週からの教室指導再開に向けて
フェイスシールドが届きました😃
オンライン授業の合間に生徒が見ているところで
試着したのですが・・・
あまりにも似合わなくて・・・
生徒も私も声を出して笑ってしまいました😆
安全には代えられないので
来週からはマスク、フェイスシールドを装備して
感染症対策バッチリの状態で教室指導を再開します⭐️
もちろん、まだ通塾は怖いという方はオンライン指導OKです。
Dreavenは6月も生徒さんのために全力を尽くします!

画像4

さて、今日のテーマは「学ぶ力を伸ばす声かけ」についてです。

休校が長くなり
保護者の方がお子さんの学習を見られることも多いと思います。

「正直もう限界です!」
「親の言うことだと子どもが聞きません」
「兄弟がいるので手が回りません」

こんなお声をあちらこちらで聞くようになりました。

ネットなどを見ていると
「リモートワークをしながら家事もして子どもの勉強までは無理」
「思い通りにならなくてイライラしてしまうのに、吐き出せる場所がない」
など
本当に危機的状況である事がわかる書き込みも見かけるようになりました。

そこで今回は、私が実践している
「学ぶ力を伸ばす声かけ」をご紹介したいと思います。

⭐️大人の心構え⭐️
まずは大人側の心構えがとても大切です。

①子ども=自ら成長出来る と信じる
教わらなくて出来るの?
自分で勉強出来るの?
こんな疑問が湧いてきたら一旦忘れましょう!
この子は自分で成長出来る、と根拠が無かったとしても
信じて関わってください。

②どんな答えでも まず受け止める
時に「何でこんな答えになるの!?」
「何を考えているの!?」と言いたくなる答えが
あるかもしれません。
そんな時は「この答えになった理由を教えて」
一旦受け止めて下さい。
受け止めてもらう経験をした子は
間違いを恐れなくなるので成長が速いです😃

③答えだけを教えない
お子さんが「これが分からない。。。」と聞いてきた時
答えだけを教えてしまうと成長が止まります。
答えを教えてしまう方が速いことはよく分かっていますが
そこはグッと堪えて
「どうしたい?」「ヒントが欲しい?」
に言い換えて下さい!

それでは、実際にありそうな会話を例に
学ぶ力を伸ばす言葉を見ていきます😃

 分からない問題がある時
お子さん「この問題が分からない」
保護者様「この問題が分からないんだね」
※ここでオウム返しをしてあげることでお子さんは
 受け止めてもらえている!という感覚が持てます。
 以下の会話はまずオウム返しをした上で進めて下さい!


パターン1「ヒントが必要?」
→お子さん「必要」 ヒントを出してあげて下さい
→お子さん「必要ない」 パターン2の質問をしてあげて下さい

パターン2「どうしたらいいと思う?」
→お子さん「分からない」 分からないと答えてすぐに教えてしまうと
      自分で考え、選択する習慣が作れないので
      分からないと言われたら何が分からないかを聞いた上で
      パターン3の質問をしてあげて下さい
→お子さん「この問題は抜かして先にいく」 オウム返しをした上で
      抜かした問題はどうする?と聞いてあげて下さい。
      最後にまた戻る、解答解説を見て確認してから自分で解いてみる
      など具体的な行動が出ればOKです。
      具体的な行動が決まらなそうであればパターン3の質問を!
      
パターン3「提案があるのだけど聞く?」
※聞くか聞かないかをお子さんに選ばせます。
 自らが、提案してもらうという選択をしたことを自覚してもらうためです。
→お子さん「聞かない」 たまにある答えです。
     「どうしたい?」と聞いてあげて下さい。その答えを受け止めた上で
     再度この質問をしてあげましょう!
→お子さん「聞く」 分からない問題を解決するための具体的な手段を
      複数提案します。例えば
     「抜かして最後に戻る、丸つけの時に解答解説を読んで
     もう一度解いてみる、丸つけの後に参考書で調べてみる
     どれがいい?」このような感じです。

ここでのポイントは
・思考を放棄する言葉に逃げそうになったら質問を変える
・問題が解けない、分からないことを否定しない
・解き直し、調べるなど必ず自力で解けるようになるための行動を組み合わせる

この3つです😃

根気は必要ですが、少しずつ自分で考え、学ぶ力がつくので
会話をするだけで成長が実感できるようになります!

しかし、身近な存在であればあるほど
根気よく向き合うのは難しいものです。

私には3歳下の弟がおり、勉強や習い事を見る事があったのですが
冷静に、根気よく、は無理でした・・・

ですからこちらをお読みになって
「根気よく冷静には無理!」と思われた方は是非
Dreavenの体験授業や自習をご活用ください😃

「分からない」に対する対応だけで長くなってしまったので
明日も同じテーマで書いてみようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?