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これからの子どもたちに必要な事

これは世田谷区若林、松陰神社駅前に開校した学習塾Dreavenのnoteです。
こどもたちが教育を受ける機会を失わないためにオンライン指導を開始しました。
「スキ」「フォロー」よろしくお願いします。

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     🏫若林小学校、弦巻小学校、弦巻中学校、世田谷中学校🏫
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TELはこちら
03 5433 3575(火曜から土曜14時から22時まで)

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昨日は教室がお休みだったので
家中を掃除したり、たくさんの作り置きをしました😃
先週スーパーで半額で購入出来た鰤のアラとマグロの血合いで
アラ汁を作ったら、、、とっても美味しくできました!
朝ごはんが楽しみになりそうです。

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今日の教室の様子です。
明日から生徒たちが教室に来られるようになったので
お掃除をすると同時に座って良い席を決めました😃
受付カウンターにもアクリル板を設置し
迎え入れる準備はバッチリです。
塾で働いて長くなりますが
こんなにも生徒の顔が見られる事が楽しみなのは
初めてかもしれません。
会える事、心配なく学べる事、そんな幸せを噛み締めています。

さて、今日は先日私が参加したオンライン勉強会で学んだ内容を
シェアしていきたいと思います😃

参加したのは5月29日に行われた
コロナ時代の子育てで本当に大切な事
という勉強会です。
塾や教育コンテンツに関わる方々が
テーマに沿ってパネルディスカッションをしている様子が
Youtubeでリアルタイム配信されたものです。

テーマは
①親の子育て感はどう変わったか
②オンライン化に取り組んで見えた事
③オンライン学習と学校 どうブレンドする?
④これからの子育てで大切な事

以上の4つだったのですが、、、
時間があっという間に感じてしまうくらい
学びと気づきの多い時間でした😃

特に印象に残っているのは
これからの子育てで大切な事の中で取り上げられていた事です。
内容を抜粋すると共に私が思ったことを書いていきたいと思います。

ファンクショナルからエモーショナルへ
20世紀を支えてきたのはファンクショナル産業
すなわち便利で役に立つものを支えたり、創り出したりする産業です。
20世紀の主役ですから、ここで働くことイコールかっこいい
そんな感覚があったことでしょう。

21世紀になると
世の中や役に立つもの、便利なもので満たされるようになりました。

そこで新しく出てきたのがエモーショナル産業
すなわち心がときめく産業です。
たとえばyoutuber、魚くん などです。
便利でも役に立つものでもなく心がときめくこと
これらがこれから台頭するのだそうです。

エモーショナルな仕事をするには?
「好き」を「学び」にすると「社会につながる」
そんな言葉が出ていました、
何か好きなものや得意なこと
心がワクワクする事があったとしても
それを学びや社会に繋げられるほど
長く、深く続ける人は少ないです。

この「好き」を「掘り下げる」という経験をすることで
学びや社会に繋げる事ができます。
これは子どもにとっては実は簡単なことで
大人になると、そこまで到達するほどの時間が取れなくなります。
だからこそ子どものうちにたくさんの出来事に触れ
たくさんの経験をして「好き」を見つける
それが一番大切なのではないでしょうか。

学習転移という考え方
お子さんの好きなことを考えると
頭が痛くなってしまう保護者様もいるかもしれません。
「うちの子、ゲームばっかりしていて。。。」
「部活のことしか考えていません」
「スマホでLINEをしている時間が長いです」
私も今までの生徒たちが純粋に好きなことを思い出すと
同じような答えになるかもしれません。

そこで目から鱗だったのが「学習転移」という考えで
簡単に言うと
部活でハイパフォーマーだった生徒が優秀な商社マンになること
などが挙げられます。

これは「部活」を通して学んだ
「どうしたら上達するのか」「人間関係を円滑にするコツ」
などが大人になって生かせている例だそうです。

ですからどんなに将来に結びつかないと思っていることでも
そこでの経験や学びはどこかで生きるというわけです。

ですからコレと思えるもの、好きなもの、こだわりを持つ
それが大切だとお話しされていました。
これが見つかれば食べていくことにつながる、と。

経験が転移する、再現性を持っているという感覚を持つ事が
大切なのだそうです。

私の経験
思い返してみると私にも同じような経験があります。
私は元々、どちらかというと大人しい子どもでした。
(何がどうなって今のようになったのかは、いずれ余談ブログで)
小学校1年生の時、学校の音楽祭のようなイベントで
学年で歌う曲の紹介を先生から依頼されたのです。
今まで前に出る、目立つ、そんな経験をした事がなかったのですが
初めてのチャレンジをたくさんの大人に褒めてもらえたおかげで
翌年は伴奏者に立候補、以降4年間前に出る選択をするようになりました。

経験の転移、再現性とは違うかもしれませんが
私は今でも前に出る事が好きですし
チャレンジする事が好きです。
そして根底には
「絶対にうまくいく」
そんな根拠のない自信があります。

この自信はおそらく幼い頃から受けてきた
周りからの承認、褒められるという経験から
生まれているのだと思っています。

経験から学べることを気づかせる大人でありたい
1つの事象に対して意味づけ、判断、反応をしているのは
本人です。
周りの大人は、どんな経験や出来事であっても
見方を変えられることや学べるということを
気づかせてあげる事が大切なのではないでしょうか。

周りの大人の反応や声かけで
子どもは絶対に変わります。
塾の講師もお子さんの人生に関わる大人の1人です。
しかも、長くお通いいただくと
10年近いお付き合いになる存在です。
私もまだ連絡を取る教え子がいます。

教育は本人とご家庭と学校と塾と
それぞれが役割を分担して初めて
うまく走り出すと考えています。

これからも私自身が学び続けて
全てのお子さんに最適な学習を提供しようと思える勉強会でした。


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