かふぇらて

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ひまそら(暇空)がフェミ騎士への訴訟で対応することがすばらしいと思う

フェミ騎士というか、左翼がオタク作家への攻撃する理由は 「ポルノなどの是非のグレーゾーンをたたけば、ワンチャン勝てるかも?」という手法だと思う。 そこで、暇空が「じゃあグレーゾーンを訴訟で白黒はっきりさせてやろうじゃん」とやるので、その訴訟で負けたフェミ騎士は、もう「グレーゾーン」なんか無いし、「ワンチャン」も無い。 そうするともうそのフェミ騎士を誰も相手しないし、相手しなくても良い、となる。 やっぱりオタク作家は人気商売なので、「お前、その絵が正しいと思ってるの?日陰者

    • 「お金」=「他人への命令券」という「紙きれ」。だから魅力的だし、だから嫌いな人もいる。生成AIのマネタイズでパロディ絵がターゲットされた理由。

      「お金」とは何か? 「お金を店で出せば、食べ物が買える、何でも買える」 「日本国家への税金は日本のお金じゃないと支払えない」 だから一般人の人並みの「暮らし」がしたければ、働いてお金を稼がなくてはいけない。 「働く」ということは「他人の命令を聞くこと」であると思う。 他人の命令を聞くから、「代償(交換条件)」としてお金がもらえる。 お互いに「他人に命令できる券(お金)」を交換し合ってるのが資本主義の社会だと私は思う。 「お金(命令券)」が優れてるのは、「今、世の中に何が

      • 手書き絵師としては、個人的には「手書きの絵の生成AI」に関しては「好きにすればいい」と思ってる。しかし「実在の人間の写真を学習した」はさすがにまずいだろ~?と思う。

        手書き絵師としては、個人的には「手書きの絵の生成AI」に関しては、正直、「好きにすればいい」と思ってる。 問題は「実写風の生成AI」なわけで、「実在の人間の写真を学習した」はさすがにまずいだろ~?と思う。 二次元絵の児童ポルノの表現規制の時も問題になったんだけど、「手書きの絵」と「実写の児童ポルノ」をごっちゃに語る人が多くて、今回のAI規制も「またかよ~?実写と手書きをごっちゃにするなよ~?」とため息が出る。 AIに反感を持つ人の中にはおそらく大きく2つの派閥があって 「

        • FANZA同人からクレカのVISAの取り引き停止という連絡が来てムカついてる。 今回のクレカ取り引き停止のFANZAの同人とブックスって両方とも「実写風の生成AI」作品を売ってるから、なんかもう「答え合わせ」なんじゃないの?と思うのだけど。 生成AI、巻き添え規制もう勘弁してよ…

        ひまそら(暇空)がフェミ騎士への訴訟で対応することがすばらしいと思う

        • 「お金」=「他人への命令券」という「紙きれ」。だから魅力的だし、だから嫌いな人もいる。生成AIのマネタイズでパロディ絵がターゲットされた理由。

        • 手書き絵師としては、個人的には「手書きの絵の生成AI」に関しては「好きにすればいい」と思ってる。しかし「実在の人間の写真を学習した」はさすがにまずいだろ~?と思う。

        • FANZA同人からクレカのVISAの取り引き停止という連絡が来てムカついてる。 今回のクレカ取り引き停止のFANZAの同人とブックスって両方とも「実写風の生成AI」作品を売ってるから、なんかもう「答え合わせ」なんじゃないの?と思うのだけど。 生成AI、巻き添え規制もう勘弁してよ…

          紙の印刷の仕事がデジタル化で失われたとかよく生成AIでの議論でよく聞くけど、紙の印刷での「写植(文字)」の仕事は「フォントの販売」に変わったので「失われてない」と思うのよね。 だからAIが人間の仕事を奪うとか聞くと、「奪うことを正当化したいのかな?」と感じてしまう。

          紙の印刷の仕事がデジタル化で失われたとかよく生成AIでの議論でよく聞くけど、紙の印刷での「写植(文字)」の仕事は「フォントの販売」に変わったので「失われてない」と思うのよね。 だからAIが人間の仕事を奪うとか聞くと、「奪うことを正当化したいのかな?」と感じてしまう。

          生成AIの学習の共有は個人情報保護に反してる。EUヨーロッパの法規制もそれを言っている。

          一般的に、日本の法律で「個人情報保護法」というのがありますが、これは企業がアンケートなどで入手した個人情報を勝手に他人に渡すな」という法律です。 個人情報とは、氏名や生年月日や電話番号などいろいろありますが、その中でも、絶対に企業が他人に渡してはいけない厳禁の情報というのがあって、それは「センシティブ情報(繊細な情報)」といい、例えば「その人の政治思想、信念、性癖、病歴」などは絶対に漏らしてはいけない、最高の防備で守れとなってます。 で、その個人情報保護法は超有名な先進の

          生成AIの学習の共有は個人情報保護に反してる。EUヨーロッパの法規制もそれを言っている。

          生成AIの界隈の言う、手書き絵師は他人の絵を学習してるというのは間違い。絵の上手さ=会話の上手さ。

          絵師がなぜ絵が上手いか?というのは、一般人はよく「他の絵師の絵を学習してるからだろう?」と言いますが、じつは絵師は他人の絵を学習して上達しているわけではないです。 というか、他人の絵をそもそも見ない、という絵師も多いです。 それを解説します。 絵が上手い人は、会話が上手い人です。 だって、「絵」とはそもそも「文字」の変化した拡張版であり、そもそも「文字」は「絵を簡略化した物」です。 「象形文字」だからです。 本をたくさん読んだら、「書いた文字がきれい」とはなりませんよね。

          生成AIの界隈の言う、手書き絵師は他人の絵を学習してるというのは間違い。絵の上手さ=会話の上手さ。

          生成AIは初音ミクと同じように独自の経済圏を作ることになると思う

          初音ミクの楽曲はアニメの主題歌になったことがほとんどない。 これが生成AIの今後の道筋の参考になると思う。 そういえば初音ミクはあんなに有名で大人気なのに、アニメやドラマの主題歌になったことないな、なぜだろう?と気づく人も多いと思う。 それはなぜか?「初音ミク」で検索すると、「千本桜」などの有名な歌もヒットするが、他にも「ミクに有名歌手の歌を歌わせてみた」という動画も相当の数ヒットする。 アニメなどをあまり知らない「ごく普通の一般人」からすれば、「え?初音ミクっていろいろな

          生成AIは初音ミクと同じように独自の経済圏を作ることになると思う

          生成AIは今後は「自給自足で」、生成AI絵師の人が自分で新しい絵を書いて学習させればよいのでは。

          おそらく、もう、生成AIと手書き絵って、完全に別れると思う。 手書き絵師は「こっちの絵を無断学習しないで。生成AIも使う気ないから」と言うし、生成AIも手書き絵師とは関わりたくないんじゃないかな。 で、生成AIは今後は、新しい絵の学習には、生成AI絵師の人が自分で絵を書いて学習させればよいのでは。「自給自足で」。 おそらく世界的には生成AIの法規制が始まって、生成AIであることの明示義務や、学習元の絵の開示や、無断学習の禁止などが始まっていくと思う。 そうすると、なおさら

          生成AIは今後は「自給自足で」、生成AI絵師の人が自分で新しい絵を書いて学習させればよいのでは。

          生成AIのニュース記事を見るたび、「人間の仕事を無断学習して奪う物」と見える

          最近の生成AIのニュース記事を見ると、何やら「人間の仕事を無断学習して奪う物」というのが、普通におこなわれていて違和感を感じる。 今まではこのような「新しい技術」というのは、「原発の内部での作業」など、人間ではできないことを「新しい技術のロボットにやらせる」というのが多く、それだからゆえに「人間の反発心も少なかった」。 例えば、「穴を掘る」作業を人間でやっていたとして、それをショベルカーなどの機械がやってくれるようになり、それを人間は操作するだけでよくなり筋肉の肉体的には「

          生成AIのニュース記事を見るたび、「人間の仕事を無断学習して奪う物」と見える

          生成AIはおそらく共産主義の国と同じ扱いをされるようになる

          最近の生成AIは「無断学習」をしていて、それを有識者は「民主化」と言っていますが、 わたしは、民主化ではなく、「共産化(共有財産化)」ですよねと思います。 この世の中には「私有財産」と「共有財産」があって、無断学習は「私有財産」を認めない思想なので、共有財産にする「共産化」だと思う。 なぜ有識者が「共産化」という言葉を避けるのか? いくつかの理由が考えられますが、「共産」と聞くと、昔から「自分の私有財産を強奪される」というイメージがあるからだと思います。 資本主義の国で

          生成AIはおそらく共産主義の国と同じ扱いをされるようになる

          本当の手作りの米で作った飯は小石が入っている、生きるって大変なこと

          生きるって大変なこと、という話。 昔、実家で子供のころに、田舎の親戚からお米が送られてくるのだけど、なぜか小石が入ってて、「ガリッ」と噛んでしまうことが多かった。 「このご飯、小石が入ってるんだけど?」と親に不満を言うと 親は「天然の手作りのお米は小石が入ってて当たり前なんだよ!文句を言うな!」と逆に叱られた。 そういう経験があったので、この時代まで生きていて、コンビニ弁当や牛丼とかの外食で「小石が入ってない飯」というのは「本当に幸せなんだな」と思った。 今でも思ってる。

          本当の手作りの米で作った飯は小石が入っている、生きるって大変なこと

          生成AIが手書き絵師を置き換えるなら、なぜ「人間の感情」という発想が出なかったのか?という技術屋としての疑問

          手書きの絵師はじつは絵を書いたあと、「やっぱりこの絵を今出すのはタイミングが悪いからしばらくお蔵入りにしよう」という感情が生まれることがあります。 例えば「大災害の絵」を書いたときに、運悪く本物の大災害が現実に起きたとか。 絵を書いてと頼まれたけど、依頼者が嫌がるような絵に運悪くなってしまったときとか。 これは絵師に限らず、他の職業でもそうです。 日用品の商品を売る店員でもそういうシーンはたくさんあります。 それはなぜか? 絵師や店員は「接客業」「サービス業」だからです。

          生成AIが手書き絵師を置き換えるなら、なぜ「人間の感情」という発想が出なかったのか?という技術屋としての疑問

          絵師であり技術屋でもある自分から見た生成AIの違和感

          それなりの大きな企業で技術屋をやってて脱サラしてフルデジタルで漫画を書いたり、動画を作ったりしてる自分から見ると、生成AIって結局は「閉じた経済圏」ってなりそうだな、という予感がする。 「無許可学習という著作権の後ろめたさが足かせとなって、どうやっても外界で稼げない」となるんじゃないかなあ よく動画の業界でも、著作権って厳しいので「この動画作成ソフトで作った動画はyoutubeなどの無料SNSでは公開できますが、ダウンロード販売などは不許可です」みたいなライセンス形態って多

          絵師であり技術屋でもある自分から見た生成AIの違和感

          生成AIの話題って、オタク絵だから、「いじめても大丈夫」みたいなところあると思う。 もしも「生成AIで歌手不要!、作詞家作曲家不要!」なんてなったら、それこそ死にものぐるいでマスコミ大騒ぎでしょう。 そのあたり生成AIの企業はやりかた利口ですね。共感はしないけど。

          生成AIの話題って、オタク絵だから、「いじめても大丈夫」みたいなところあると思う。 もしも「生成AIで歌手不要!、作詞家作曲家不要!」なんてなったら、それこそ死にものぐるいでマスコミ大騒ぎでしょう。 そのあたり生成AIの企業はやりかた利口ですね。共感はしないけど。

          商売している絵師から見ると、もしも生成AIを使うとしたら

          商売してる絵師から言わせてもらうと、今話題になってる生成AIはほとんど使えず、アドビの生成AIがかろうじて使えるかもだけど、どうやらまだ法的に問題を抱えてるように見えるという感じ。 したがって、今存在してる生成AIは素材として使えない。 理由を以下に示します。 商売してる絵師は、「文字のフォント」すら「金で買ってる」くらい、素材に関しては「買う」というのが徹底しています。 だから、生成AIみたいに「金で買わない」ものを素材として絶対に使わないのです。 絵を買ってくれるクライ

          商売している絵師から見ると、もしも生成AIを使うとしたら