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手書き絵師としては、個人的には「手書きの絵の生成AI」に関しては「好きにすればいい」と思ってる。しかし「実在の人間の写真を学習した」はさすがにまずいだろ~?と思う。

手書き絵師としては、個人的には「手書きの絵の生成AI」に関しては、正直、「好きにすればいい」と思ってる。
問題は「実写風の生成AI」なわけで、「実在の人間の写真を学習した」はさすがにまずいだろ~?と思う。

二次元絵の児童ポルノの表現規制の時も問題になったんだけど、「手書きの絵」と「実写の児童ポルノ」をごっちゃに語る人が多くて、今回のAI規制も「またかよ~?実写と手書きをごっちゃにするなよ~?」とため息が出る。

AIに反感を持つ人の中にはおそらく大きく2つの派閥があって
「手書きの絵の学習を許さない派」
「実在人物の実写の写真の学習を許さない派」
の2つがあるのだと思う。
そこがごっちゃになってる。
ここの「note」というSNSでも、なぜか「実写と手書き絵を分けない」論調が多くて、ビックリしてる。

そこがよく理解されてないし、ごく普通の一般人が一番気にしてるのは「実在人物の実写の写真の学習はダメだろ」なんだけど、あえてそこを隠してごまかしてる人たちがいる。と思う。

欧州の生成AIの国際的な法規制とか、一番の注目点は「実在人物の実写の写真の学習」なんだよね。
国際的なクレジットカードによる表現規制も、「実在の人物の実写の違法なポルノはイカン」という主張はずっと共通してて。
世界中の多くのごく普通の一般人も本当にそれはわかってるのよ。

ところが、それを「反AIのオタクとかがイキって~!これだから反AIは~!」と話をそらされてる。

このままだとおそらく、生成AIの技術革新は何らかの時点で法規制で失速して「ポシャる」と思う。
欧米でも「テック無罪」と批判されてて、やっぱり一番の原因は「実写の生成AI」。

じゃあ、なんで「実在の人物の実写の生成AI」にそんなにこだわる人がいるのか?ってことなんだけど
こういった「政治的な賛成と反対の争い」の時に、「数の有利を得たい」ために、わざと「手書きの絵の生成AIの派閥の人数の多さ」を得たいという、実写の生成AIの派閥の人たちがいるのだと思う。

日本の二次元の絵の表現規制の時も、「手書きの絵と実写の児童ポルノを両方の表現を守るんだ」みたいに言う派閥がいて、また今回もそれが繰り返されてる。
絵と違って、実写は「実在の撮影の被害者がいる」んだから、議論がまったく別なのよと。

簡単に言うと、「絵柄の共有」は賛成か反対か?は大多数の一般人は賛否両論だと思うけど
「実在人物の児童ポルノの共有」は「え~~~??」がごく一般人の感想なのではと。

今日来た、FANZAの「VISAのクレカの取り引きの中止」のお知らせを見て、「あ~もう~~~~~~実写ポルノ規制の巻き添えかんべんしてよ~~~~。またかよ~~~」というため息しか出ない、手書き絵師の一人の意見でした。と。


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