映画、52ヘルツのクジラたち
52ヘルツのクジラたちを見に行きました!
どうしても見たかったんだ(^-^)
とっても良かったですよ、本屋大賞を受賞した小説の映画化とゆうことですが、小説だけを読んでいたら、よく解らなかったかもしれません。
海が見える一軒家に傷をかかえた女の子が住んでいて、散歩中、雨の中、倒れていると、傘をさしてくれる髪の長い少年と出会います。
彼の身体を見ると虐待された跡が見つかり、かつて自分も虐待されていた経験があり、見逃すことが出来なくなります
やはり、現実社会でも、何かしら問題を抱えた経験のある大人は、そうゆう子供達を見逃せないことが多いですね
虐待をしていた色っぽいママの役に、元乃木坂46の西野七瀬さんがやっていますが、彼女も演技が上手になってきましたねー、しかし、このママはその後、どうなったのか?は解りません。
そこから3年前、1年前など過去の思い出に戻り、なんだか市子にも似てるなーと感じてしまいました。
過去のシーンで、とても優しい同級生の女子(小野 花梨)とその同僚との素晴らしい再会と出会いで、貴湖(きこ)の運命が変わって行くのが良く解ります、見ていて感じたのは、友人や友達の存在って、本当に本当に大事だし大切だなーと思いました。
でも同級生は親友とは言っても、なぜ、そこまで、きこに力を貸すのか?少しだけ疑問にも思ったけど、心からきこの事が心配だったのかな?
同級生も東京から逃げ出したくて、より所を探していた、クジラの1人だったのだろうか?
まーなんでも話せる友人が突然いなくなったら心配になるのはあたりまえだけど。
最後の方にびっくりする事実と事件が起き、現実に戻ってきます、是非劇場で見てください。
なんだかヘレンケラーにも似ているように感じたかな
クジラたちってタイトルが何故、たちなのか?と最初は思ったけど、過去の話を見ていて納得が行きました、それぞれがそれぞれに深く心に闇を抱えていて、口には出せない事があるとゆうこと。
クジラの音は癒されそうですね、ちょと探してみるかな
杉咲花さんは市子につずいて素晴らしい作品に出合ってますよね、NHKのいだてんの頃から、注目していましたが、素晴らしい女優さんになりましたね。
エキストラ関連は
トループ、レイグローエンタテイメント、東宝関連が多かったです。
飲み屋のシーンや街のシーンで使われたのでしょうね
☆☆☆☆☆☆☆☆8
なにをもって友情や友人と言えるのか、本当の優しさってなんだろう