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貧困幼少期からNPO代表理事の”きっかけ”迄を振り返る

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貧困幼少期からNPO代表までを振り返るnoteです。人を妬んだり、ゴキブリ握ったり、色々あって今があります。悲しいという感想文頂くこともありますが、大丈夫全部もう笑い話です(笑)…
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2023年1月の記事一覧

#2父親がいない私に『可哀そう』と言ったあなた!!正直に言うとね、居た時の体験が一…

noteを毎日綴る理由 今日は幼少期を振り返ってみます。 物心ついたときには「オヤジ」はいな…

#3-2母が泣いた姿を児童に見せた夜。銭湯で体験した世間の冷たさを綴ります。世間の冷…

過去から今への振り返りnote100日投稿チャレンジしています。 見やすくするため、元記事を二つ…

#4-1事実は小説より奇なりっていいますでしょ。実にホンマかいな!?があるんです(笑…

元々貧しい考え方をしていたのですが、色々な出会いを通じて今の私に育てて頂いたと思っていま…

#4-2どっちが悪い?!泣く小さな児童と立ちすくむ大きな児童。被害者に見えた小さな子…

一つの記事だとちょっぴり読みづらさがあったと思うので、#4を4-1と4-2に分けました。全ては来…

#5『エロイムエッサイム』で初めてのお父さんとの時間、召喚ッ!もうこの世にいない父…

今回は最初で最後のオヤジの対面の話を・・。。 エロイムエッサイムを唱えてオヤジ召喚 施設…

#6お父さん「やり直さないか」をもう一度!ちょっとまったコールが聞こえない。お父様…

noteで今に至るまでの振り返りにnote100日チャレンジをしています♪ 父に亡くなるまでに会え…

#7『責任と自由/権利と義務』一方のみを得ることはできず、バランスする。義務を果たさない権利はあり得ないし、責任のない自由もあり得ない。全ては比重が一緒の関係。(貧困幼少期からNPO代表理事までを振り返る)

ささいなきっかけを通じて今の私に変化させて頂いたと思っています。 noteで今に至るまでの振り返りにnote100日チャレンジをしています♪ 今日は母子生活支援施設いう環境からの旅立ちについて 地獄への片道切符夏のある日、喫茶店に誘い出され、狭い40cmの正方形のテーブルに対に向かい合う席に座ると同時に、母が意気揚々に茶色の封筒からA4の紙を拡げて言いました。 『引っ越すよ!やっと、公営住宅の抽選にあたってん!これ部屋の間取りやけどな、ここに冷蔵庫おくやろ?ここに食器棚

#8弱肉強食は、弱者の集まりの環境でも生まれる。弱いものが更に弱いものを叩く話(貧…

汝、隣人を愛せよという隣人はヤクザ 「文春報」ならぬ、「道端報」 その事実を、引越しした…

#9黒電話全盛期にお金に貧しかった我が家でプッシュ電話を利用していた理由。”隣がヤ…

2000文字超えていて読みにくかったので、1000文字ほど減らしました(笑)サクラダファミリ…

#10”普通の家の子じゃない”という呪縛を受けた児童の体験。とはいえ、普通って正直…

母と一緒にゆっくり過ごせる喜び 引越しによって通勤が厳しく、妊娠時から続けていた仕事を、…

#11絵に描いた500円でかぎっ子誕生!引き出せないお金がある事をアナタは知ってますか…

母はいるがお金が少ない暮らしか、お金に困らない暮らしか 引っ越してから数カ月、母子家庭を…

#3-1#空飛ぶゴキブリ。ゴキブリ根性で生き抜いていこうぞ自分。って今思うとゴキブリ…

過去から今への振り返りnote100日投稿チャレンジしています。 昨日は幼少期。 今日は小学生…

#12質という錬金術を知っていますか?質屋に低学年で体験した私の記憶。一つのお金を…

前回母の仕事が決まった!とはいえ、手元のお金はありません。 母が仕事を始めて初給料までは…

#13『お留守番サービス』始めました。お金は稼ぐものという発想はこの体験からきていると感じています。(貧困幼少期からNPO代表理事までを100日で振り返る)

母が頑張ってくれているが、さみしい… カギっ子生活が始まりました。(鍵を首からぶら下げていました)小学校1年生でカギっ子は少なく、周りは学校が終わると学童で過ごし親が迎えにくるのをまっていました。ただ、学童保育にはお金が必要なわけで私は家に帰る事を選ぶしかありませんでした。 家について鍵を開ける。今まではコンコンと叩けば開けてもらえたのに、自分が鍵を開けなければ扉が永遠に開くことはありません。 (さみしーーーーーー・・・・) 部屋に入って少し夕暮れ時の太陽のオレンジ色