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台北食い倒れ④香滿園

大好きな鹹豆漿と蛋餅食べ終わり、いよいよこの日に絶対行く!と決めていた魯肉飯屋台へ。

その前のご飯はこち

この店は以前台北に住んでいた日本人友人が八角が苦手、肉もあまり食べる習慣が無かった私に、同じく八角苦手な本人が食べ「ここのは絶対平気」と教えてくれた店。

最初に来た時は、あまりのローカル感(屋台、ほぼ路地の店構え、丸い椅子、お世辞にも綺麗とは言え無さそうな食器等)で食べるのを躊躇したのだけど、今となっては「ここは絶対外せない」店になった。

以前は店が屋台だけだったし、椅子も数個だったり、メニューが屋台に書いてあるだけだったので言葉に課題のある観光客にはハードル高めだったと思うけど、去年行った時には店が綺麗になっていた。壁にメニューもあり、屋根のある店舗部分が出来ていて、入りやすい感じになっていた。そのせいか今は日本人観光客で賑わっている。

いろんなものを食べたいから小さいお椀

コロナ禍で観るようになったYouTubeで「煮卵は絶対一緒に!」と力説していたので、一緒に注文。うん、美味しい。確かに美味しい。でも私、ルーローファンだけでも充分美味しいので、無ければ無いでもいいかも。

ぽちは団子の入ったスープがお気に入り。肉団子だったりツミレだったり、中身が変わっても頼みたがる。この日もスープを注文。うん、これも美味しい。

後ろの席では年配グループが、相席になった若い女性にオーダーの仕方を教えていた。両方日本人。そんなことはコロナ前には見かけなかったこの屋台。YouTubeの影響おそるべし、と感じたのでした。

つづく

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