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別冊 夢想ハウス.にこにこ

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毎月SHOWROOMで朗読配信した後に、朗読した作品、作家について好きに語ります。
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#室生犀星

萩原朔太郎と室生犀星について:たちの悪い年増女とヒユーマニチイの祕密

萩原朔太郎と室生犀星について:たちの悪い年増女とヒユーマニチイの祕密

8/25(金)、SHOWROOM<夢想ハウス.にこにこ>にて61作品目『田端に居た頃(室生犀星のこと)』を朗読したよ。
前回、室生犀星の『蛾』を読んだ。調べていると室生犀星のエピソードがかなり独特で興味を持ったので、生涯の友である萩原朔太郎によるエッセイを読んでみた。室生犀星と萩原朔太郎、両名の人柄がわかる作品で面白い。

萩原朔太郎 田端に居た頃 (室生犀星のこと) (aozora.gr.jp)

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室生犀星のこと:川は羊羹のように流れてゐる

室生犀星のこと:川は羊羹のように流れてゐる

朗読を始めてから、よくもまあこんなに次から次へと読みたい作品に出会えるなぁと日本文学の素晴らしさに驚嘆しているが、なんと先ほど2023/7/21(金)の朗読配信にて、60作品目に到達しました🎉室生犀星『蛾』を読んだよ。

犀川へ魚を獲りに行ったきり帰ってこなかった川師・堀武三郎だが、四十九日目に突然家へ帰ってきて、どうも様子がおかしい。妻・おあいは堀の荷物の中に立派な塗櫛を見つける。そこへ「この

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