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カボチャとキュウリを空中栽培

2023年4月下旬、マルチャーと鍬で畝作り→マルチ張り→アーチ立て。
5月中旬、東京にてカボチャとキュウリを育苗🌱
キュウリは、神田四葉(かんだすうよう)を13株。
カボチャは、絹ごし19株・神田小菊(かんだこぎく)23株・黒皮甘栗27株。
6月中旬、雨が少なくマルチに細かい穴を開けて、ジョウロでたびたび水やり。
7月上旬、各苗に支柱を差して支え、伸ばすツル以外の子ヅルを摘み取り(芽かき)、伸びて来たツルを誘引テープで誘引。何もしないと地這いしようとするツルの先を、ネットに絡ませて上へ上へと登らせる。
7月中旬、雨不足で生長がゆっくり気味、一日の終わりに毎日水やり。
7月下旬、発地市庭へ2本や3本パック詰めして出荷開始。
8月上旬、畝や畝間を除草。カボチャはヘタが縮んでシワが出来てきたものから収穫し、3週間おく(熟成)。
8月下旬、カボチャ出荷開始。

大きな葉に太陽をめいっぱい浴びて光合成して、大きな花がパカッと開く。

空中栽培は、実が大きくなってくると茎に負担がかかるので、誘引テープで補助。

暑い夏。他の畝の野菜や除草に追われて見逃していたら、いつの間にかカボチャがこんなに大きく、沢山!ずっしり膨らんできた黒皮甘栗🎃

しずくが逆さまになったような形の絹ごしカボチャ。名前の通り、なめらかで優しい食感🎃

固定種の神田四葉(かんだすうよう)。トゲトゲがあって、くすんだ色が特徴。しっかりと味わい深い、美味しいキュウリ🥒

蜂さんが受粉してくれるおかげで大きな実が生る。ありがとう!🐝

葉が落ち、茎が枯れ始めても、水と栄養が運ばれていて「実」は元気✨

手袋と比較。下の部分が花が咲いていたところ。

個性豊かな形のキュウリ、固定種の醍醐味!
うっかり見逃して取り損ねるとアッと言う間に巨大化するので見逃さないように👀

横から切ると花が咲いたようなカタチのカボチャ、神田小菊。
放射状に切る時は窪みに合わせれば等間隔の薄切りに🎃

朝の見回り時、クモの巣発見。家主は見当たらず?!🕷

葉っぱの傘に隠れるように咲く、キュウリの花

葉っぱの下で咲いた花が実になる🥒

神田小菊。13インチ位のPC画面で見るとほぼ原寸大かも?!🎃

三兄弟。空中栽培は、実の表面が土に触れたり影になったりする部分がないので、360度陽に当たるのも良い点🌞

地面に触れて陽が当たらなかった部分は、緑色にならず黄色っぽいままに。
茎が折れないように優しく転がして、まんべんなく太陽を浴びせる🌞

黒皮甘栗、小さいのにしっかり固い。外皮を切ると…

外皮は薄く、真っ黄色な実がたっぷり!種は乾燥させて翌年蒔こう🎃

ハロウィンの飾り用に売っている食べられないカボチャに似ているけれど、こちらはちゃんと食用。
しっかり熟成させたら、煮物や炒め物などで美味しく召し上がれ🎃

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