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「秘密計算」と呼ばれるもの

どうも!あきらのゆめらぼです。

今日はあまり聞きなれない「秘密計算」についてのお話。

なんかすごく怪しい言葉ですよね。。。秘密って言葉だけですごく興味が湧きませんか?誰でも秘密はありますよね?笑 知られたくない何かが…。フフフ。


秘密計算はどこで利用するの?

今秘密計算の技術が注目浴びている理由の一つに「デジタルマーケティングの解析手段」があります。

サード・パーティ・クッキー規制への動きが広がる中、プライバシーやセキュリティを守りつつ、企業間のデータを集約し、集計できるからです。

私は現在機械学習について勉強していますので企業のほしい情報を入手したい時があります。また、情報が手に入ることでライバルとの競争に打ち勝つことが出来、一歩先の未来で仕事ができるからです。

 秘密計算でセキュリティやプライバシーを守り、業種や個人の壁を越えてデータを活用する。また個人のデバイスからの情報を適正に集約することでより便利なサービスを構築する。最終的に社会に還元できる仕組みになればこの世の中はもっと便利になるのでは?

 そのようなサービスを大手の企業は着々と進めている状況です。

 ただ、この話を聞いて違和感ありませんか?なんとなく「データを集約って…気持ち悪い」って思いませんでしょうか?この課題が消えない限り、たとえ社会に還元できるサービスが実現できたとしても個人にとってはただの「害」でしかない。まずはその印象をなくすことが重要でしょう。

 サード・パーティ・クッキー規制が進む背景には、本来は知るはずもない自分のWEB履歴が利用され流通し、第三者のデジタルマーケティングの材料となっていることです。

 この課題に対して「秘密計算」が大いに貢献できるとのことなんです。システムとしては機械的に最適な情報を消費者に届ける。そんな「新しい広告」が秘密計算の技術で実現できるかもなんです。

 こうした考えは、Googleが開発を進めるプライバシーに配慮した広告プラットフォーム環境「プライバシーサンドボックス」、またサード・パーティ・クッキー規制の技術「FLoc」に似ています。ただし、FLoCに関しては個人を特定できるのでは?と言われているのでまだまだ完全な「シロ」ではないでしょう。


 WEBで仕事をしている人にとって「広告」は非常に大事な宣伝です。だからこそ健全な方法で求めているお客様に届く新しい広告方法を開発してほしいものですね。

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