ドラゴンハッカー

主にドット絵を描いていたり、フリーゲームを作っていたりする人。 専門とかの知識はなく、…

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主にドット絵を描いていたり、フリーゲームを作っていたりする人。 専門とかの知識はなく、あくまで趣味でやってるだけのド素人です。 ホームページはこちら→https://dragonyamiyona.yumenogotoshi.com/

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『アクションエディター』という制作ツールでゲーム制作していた時の話

恐らくゲーム制作ツールで有名なのを上げるとすれば間違いなくunityが候補になるだろう。他にすぐ思いつくとすればツクールシリーズではないだろうか。 勿論、それ以外にも候補は多数あるので割愛。 私はここで『アクションエディター』という制作ツールの話題について触れる。 恐らくこのツールを知らないという人のほうが多いだろう。 そもそもトップの話題になりづらく、更に公式サイトが既にダウンしており、今は代理公開してる所からでないとダウンロードできない状態になっているのも追い打ちにな

    • アクションエディター作者の集い『wirepuller of yashiyu』

      これはアクエディ制作品攻略部のdiscordサーバ内での話である。ただし本サーバは閉鎖的な場所ではなく、極力(特にツールごと)広まって欲しい想いもあるので、今回はこのネタごと記事にする。 『wirepuller of yashiyu』とは恐らくサーバ以外で聞くことはまず無いだろう。というのもつい最近開催したばかりで2回目まで終わった後の大会の一つである。 大会の基本内容は『自分とはバレないようなステージ』を投稿する事だ。投稿して集まった後は参加者全員がプレイし、最後に「誰

      • ゲーム制作で制作停止してしまった時の話

        多分制作をしている人だと途中で何らかの理由で停止してしまった事も多いはず。 一言に『完成』というのが、思った以上に極めて難しいと言われるし、私も身にしみて感じる程だ。 今回は最近も含めてゲーム制作で停止してしまった時の話をまとめてみる。 制作停止の理由を大きく分けるまずはどのような理由があったのか、今までを振り返って大雑把に整理してみる。 1.計画に対しての技量不足 作りたいものに対して計画を立てるのだがフローの構成が全く出来ない、或いは難航してしまった場合である。

        • ゲーム制作のために用意したドット絵の変化の話

          所謂2Dアクションゲームなどを制作している訳だが、どうしても必要となるのが絵素材。特に自分のオリジナルキャラを作った場合はどうしても自前で用意しなければならないからだ。 そんなドット絵について軽く、昔から細々と作って細々と公開していた私の雑談。 1.初めてのドット絵初めてのドット絵は誇って見せられるものではない。でもアクションエディターを触れている人なら「なるほど」と思える質である。実際それぐらいからスタートしていた。 中にはデフォルトのキャラをそのまま採用している。実

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        『アクションエディター』という制作ツールでゲーム制作していた時の話

          公式サイトがダウンした話

          アクションエディターの公式サイトがダウンしてもう半年は経っただろうか。ちょうど時期的にはアツマールが閉鎖を発表した時にかなり近い。 その辺に関する話をまとめておく。 おもしろゲーム神殿の急な閉鎖更新が最後になったのは2020年の12月。ちょうどアクションエディター4がVer10.20になった時だ。 因みに増えた内容はピクチャーの縦/横だけの拡大を可能にする機能である。これの使い方に依ってはピクチャーによりHPゲージを自力で作成できるので、ありがたい機能である。 問題は

          公式サイトがダウンした話

          ゲーム制作での『多関節』と呼ばれる方法

          2Dのゲームにおいて『多関節』という言葉を聞いたことがある人は居るかもしれない。 あくまで素人による感想だが、制作した時の感想も含めてここに述べる。 『多関節』とは文字だけで説明するなら『関節部位にAIを入れて多数を連動させて動かす』という表現になるだろう。 この話だけを切り抜くと3Dのゲームを作ってる人からすれば非常に当たり前の話だ。何故なら3Dのモデルにボーンを組み込んで、そのボーンに動作を組み込んで連動させる為だ。 しかし2Dの場合は組み込む必要性が無いことが多い

          ゲーム制作での『多関節』と呼ばれる方法

          フリーゲームの共同制作に参加してた時の話

          自分が関係していて最も新しいゲームが『ヤシーユと混沌のクリアマター』である。 企画主はYAKUさん。公開先はふりーむ!と夢限にて。 恐らく個人制作をやってると聞いたことはあるだろう『共同制作は失敗する』という話。 でも今の感想は共同でないと絶対に成し得ないような凄まじいモノを打ち上げてしまったということだろうか。 さて、今回はこのゲームについての参加してた時の制作話をしていきたいと思う。 企画の発端となる前作の存在発端を説明する前にこの企画には前作が存在しており、新アク

          フリーゲームの共同制作に参加してた時の話

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          最初なので軽く自己紹介。 趣味の一端でフリーゲームを作っています。 ただし最近はもっぱら共同制作に手を貸してるばかりなので、ここ最近は自らの手だけで完成に至ったものはありません。 作ったゲームは今でも公開中です。中には『作ったゲームがPC雑誌に載ったことがある』というと中々響きがすごそうに見えるが、今となっては昔の話です。 ゲーム制作の一環でドット絵を独学でやるようになり、その辺も趣味になった経緯アリ。独学なのと色彩が制作ツールの配色基準のままなので微妙な所は多いが。

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