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リベラルアーツ・古典読解録

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リベラルアーツのブログをまとめてみた。哲学、文化、思想。あらゆるコンテンツが古典には詰まってる。
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記事一覧

252DAY -資本主義とは何か‐

 自分がかれこれ数年に渡りリベラルアーツと呼ばれるディスカッション型授業に参加しているこ…

220DAY -リベラルアーツ「ウパデーシャ・サーハスリー」について-

 久々にリベラルアーツについての記事を書くので、リベラルアーツについて説明しようと思う。…

173DAY ‐日本一の国語おじさんの国語スキルを最大限に活かす神授業7(淮南子)‐

 久々のリベラルアーツ記事だ。最近論文みたいな文章が多く、人によってはあまり興味がないよ…

145DAY ‐日本一の国語おじさんの国語スキルを最大限に活かす神授業6(トマス福音書…

 今回のリベラルアーツで読んだのは、現在福音書の主流であるマルコ、マタイ、ルカ、ヨハネの…

37DAY ‐日本一の国語おじさんの国語スキルを最大限に活かす神授業‐

 四連休の二日目が終わる。今日は学校がないということもあってか自分でも驚きのなんと正午ぐ…

122DAY ‐日本一の国語おじさんの国語スキルを最大限に活かす神授業5(ヨハネ福音書…

 昨日に続きリベラルアーツの振り返りだが、今回は「ヨハネ福音書」である。  ヨハネ福音書…

121DAY ‐日本一の国語おじさんの国語スキルを最大限に活かす神授業4(臨済録編)‐

 今日11月20日はリベラルアーツだった。今日は主に二つの教典にふれたので、二本のブログに分けて今日のリベラルアーツを振り返る。  まずは、唐代の禅僧臨済の言行を弟子慧然が記したとされている仏教言行録「臨済録」を紹介する。  まずこの臨済録において理解してほしいのが、臨済録が、今日まで知れ渡る禅宗臨済宗の聖典とは全くの別物ということである。書物としての臨済録も禅宗臨済宗も確かにもとの教えは同じ禅僧臨済ではあるが、臨済録はそういう仏教宗派とかの次元とは無縁なのである。これは

94DAY ‐日本一の国語おじさんの国語スキルを最大限に活かす神授業3(無門関編)‐

 今日のリベラルアーツでやったテキストは、中国南宋時代の僧無門慧開によって編纂されたと伝…

62DAY ‐日本一の国語おじさんの国語スキルを最大限に活かす神授業2(エピクロス編…

 やっとリベラルアーツについてのことを書こうと思う。  今回は古代ギリシャ哲学者エピクロ…

17DAY -愛についてⅠ-

(少々難しい文章になってしまいました。それを前提でご閲覧ください)  最近ほんと蒸し暑い…

70DAY ‐70と晴れとエピクロス‐

 70日目に突入してまいりましたねこのブログも。重ねて言いたいんですけど、本当に時間はたつ…