【時間がない人向け】基本情報を持っていない僕が、約2日間で初受験の応用情報(AP)に合格した方法
こんにちは!
ダメリーマンのかずです!
ジムの記事が人気ですが、在宅ワークや飲み会も減って、自己研鑽に励む方が多いのかなと思います。
そこで今回は、私が自己研鑽として2021年4月に受験した、情報処理技術者試験の応用情報技術者試験(AP)の勉強法についてご紹介致します。
あくまで、2日間でギリギリ合格できた効率の良い勉強法を紹介するだけで、再現性があるかは個人の裁量によります。
下記、実際の試験の点数。※午前/午後と60点がボーダーなのでほんとにギリギリです。
ご紹介する内容
◆対象となる人
応用情報に効率よく合格したい人/試験まで時間がない人
ただし、ITパスポートレベルの試験を軽く勉強すれば、合格できる知識をお持ちの方を対象としています。
◆記載内容
入社3年目でITパスポートのみ資格を持っている人が、2日間で応用情報の試験に合格する勉強法について
まずは、私のプロフィールから紹介します。
普段の業務ではサーバの保守・運用をしている、入社3年目の社会人です。
大学までは電気系でしたので、情報の勉強は社会人になってから開始しました。3年目で勉強も兼ねて、応用情報を受験した背景となっています。
早速、勉強方法について説明していきます。
まずは、実施した勉強時間です。
午前:2日間(15時間ほど)
午後:1時間(試験当日のお昼休みのみ)
ほぼ全てを午前の勉強時間に費やしました。午後対策は、当日のお昼休みにどれを選択して、どんな問題が出題されるんだろう、、と見る程度でした。
1.午前勉強法
ひたすら過去問を解きました。
下記サイトの無料で応用情報の過去問道場があるので、こちらをもとにひたすら問題を解きまくります。
https://www.ap-siken.com/apkakomon.php
ただし、問題を解くにあたり、勉強法のコツが2つあります。
①分野別に問題を出題し、同じ問題を解きまくり、正答率が80%を超えるまでは同じ問題を解く。
これは、サイトの分野を指定して出題を利用して実施します。
応用情報の特徴として、過去問に似た問題が頻出します。なので、過去問を理解することがとても大事です。年代別に問題を解いていくよりも、分野をしてしたほうが、内容を定着させやすいです。
私は正答率が80%以上になるまで、ひたすら繰り返しました。
②過去問の中で分からないものについては、詳しく調べてまとめる。
初めは問題を解いていて、分からない問題が大半だと思います。
その時は、必ずネットで検索して理解を深めるようにしてください。過去問が出やすいからと言って、そのまま出ることは少ないです。問題を理解し、他の選択肢についても、ざっと調べておくことをおすすめします。
僕はnotionを利用し、下記のように分野ごとにまとめていました。
notionはオンライン上のnoteを作れるアプリなのですが、単元ごとに見やすくまとめられるので、便利でした!
中身はこんな感じでまとめてあります。自分が理解できれば良い範囲でまとめればOKです!コピペと画面スクショを使うことにより、効率的にまとめることができます。まとめながら、勉強の合間に見直すということを繰り返しました。
※もしも、このnotionの内容がほしい方はご連絡下さい。
以上の、①と②をひたすら繰り返すことで、午前の勉強は終わりです。
最後に過去問を一回解いておいて、どれくらいの点数が取れるかを確認してみると良いかと思います。iTecやTACなどの資格支援のオンライン講座を利用すると、更に効率よく問題が出題されるものが利用できます。
2.午後勉強法
午後の勉強はほぼしていません。
ただし、応用情報は午前が合格しても、午後が落ちている場合は次回からも午前を受け直さないといけないため、時間に余裕がある方は勉強することをおすすめします。
午後を受かるための、コツは問題の選択です。
下記5つが実際に合格した際の選択した問題です。これがオススメです!
慎重な方は+1科目くらい勉強しておくのが良いかと思います。
それぞれについて、解説していきます。
問1は必須問題なので取らないといけません。これは、過去問で1回目を通しておきましょう。少なくとも一回は解いておいたほうが良いと思います。ただ、午前の問題の内容なので、午前をしっかり勉強していれば解ける内容となっていました。
※試験時に一番難しいと感じた。
問2、10、11は事前の勉強は不要です。(※時間がない人用ですよ)
これは国語の問題なので、長文を読み、そこから文章の中に記載さている内容をもとに回答するものとなってます。文章が長いから読みたくなるくなる気持ちはわかりますが、きちんとやれば勉強をしなくても7割はとれるはずです。※センター試験で国語が7割も取れなかった私でも、取れたので諦めずに読みましょう!
問4はIoT系サービスの計算問題です。難しい計算問題ではなく、文章を読めば解ける内容でしたので、対策は不要かなと思います。
以上が午後の勉強法でした!
皆さん、試験頑張りましょう!私も高度情報試験を引き続き、受けていきたいと思います。
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