ペンタブ買ってみた。

2020年10月12日 18:22

はじめに

最近、コロナの影響でオンライン授業が増えていることは周知の事実ですが、前期はオンデマンド（非同期型遠隔）授業にしていました。好きな時間に講義を見て課題に取り組むことができるためです。

しかし、決まった時間の方が続く学生もいるのかなぁというのが感想ですね。大体の人は、朝早く起きなくて良いし、かえってやり易さもあったと思うのですが。

そんなわけで、今後は「同期型」オンライン授業も増えるだろうと予想し、ZOOMのホワイトボードにも使いやすいペンタブなるものを買ってみました。

ペンタブとはタブレット型のデバイスで、手書きのものをパソコン上に描写するためのものです。

こちら、今回購入したペンタブの設定画面なのですが、画像のようにデバイスの接触範囲と画面の範囲が連動しており、画面を見ながら文字などを手書きで入力できます。

最悪、マウスでも同じことができるのですが、前期の講義でパワーポイントに録音しているときマウスで文字を書いたら、汚い字になってしまいました。クリック音も気になりますし。

今後は、大学教員にとってペンタブやiPad Proのような書き込み可能なデバイスが必需品になるだろうと思います。

購入してみたのはこちら。筆や写楽さんのKUMADORI。

使い心地は今のところ良いです。明らかに、絵を描く用であるような印象を与えるパッケージで、実際にプロの方の塗り絵テンプレもついてきますが、レビューを見ると「とにかく初心者向け」ということだったので、こちらにしてみました。

まだまだ慣れていませんが、大きめに書いてみるとこんな感じ。結構細かく小さめの字で入力も可能です。

ソフトはまだ購入しておらず、ペイント３Dを使っています。ちなみに、ZOOMのホワイトボードでも問題なく使えます。

同じペイント３Dで、ひたすら適当に描いてみました。線を描いて、油絵のブラシでテンプレの色を塗っただけです。完成後に編集しています。

字もペンタブを使って書いています。下の字もペンタブです。やっぱりマウスより綺麗に書けますね。

今後は必要に応じてペンタブを使っていきたいと思います。

現在使っているデスクは引き出しみたいなところがあり、そこに本来はPCのキーボードを置いたりするのですが、わたしはMIDIキーボードかペンタブに使用しています。

新しいデバイスはワクワクしますね。

それでは、この辺で。

Dr. モンブラン

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