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平均点すら取れなかった私を変えた勉強法【女医が思う子育て#14】

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こんにちは。くんぱす先生です。
医師として働きながら、2児の子育て真っ只中です。

以前、【なぜ医師になったか】をテーマに記事を書きました。
こちらです↓

この記事の中で少し触れたのですが、私は中学生の時、どんなに勉強しても”平均点に届かなかった”んです。
正確に言うと、”一生懸命勉強している”と勘違いしていた時期がありました。

今日は、成果の出なかった勉強法(Before)/成果が上がった勉強法(After)について私の体験を元にお伝えします。

小学生~高校生のお子さんをお持ちの親御さん、大学生になったけど勉強法にしっくりこない、そんな方々へ向けて医師を目指した一人の少女の体験談としてお読みいただき、参考になれば嬉しいです。

定期テストで平均点に届かない

中学受験を経て、私立中高一貫校へ入学しました。
当時の偏差値的には中堅校でした。
中学校に入学すると始まる『定期テスト』。
決まった範囲を勉強すればよい、それだけなのに私は平均点に届かない成績を取り続けました。

よくあるのは、中学受験が終わって燃え尽きて勉強しなくなる、というパターンです。
けれど、私は違いました。
勉強時間はしっかりと取り、怠けて遊んでいたわけではありません。
試験期間中は、日によっては朝4時半頃まで机に向かっていました。
朝刊がポストに投函される音を聞く日も少なくなかったのです。

それなのに、『平均点すら取れない。

当時のくんぱす少女は不思議に思いました。

(なんでこんなに勉強しているのに、平均点すら取れないんだろう。)
(平均点取れる人ってどんだけ勉強しているんだ⁉)

自分の勉強法(Before)を見直した

小学生の頃から主体的ではなく受動的に勉強してきた私は、自分で”勉強法を考える”ということがそれまでありませんでした。
そう、向き合ったことがなかったのです。

女子中学生ってやたらとキレイにノートをまとめたがりませんか?

当時は周りの友達の勉強法でも圧倒的に【まとめる】方法が多かったと感じます。
文具店に行くとたくさんの可愛い文具が売っていて、好きな色を何色も購入する。→授業ノートの内容を”丸々”新しいテスト用ノートにまとめ上げる。という工程をテスト毎にしていました
達成感がありましたし、見た目もキレイでテンションもあがるし、テストでいい点が取れる気しかしていませんでした。

ところが全っ然、いい点は取れない。

思い切って【まとめる】勉強法をやめた

目が覚めたくんぱす少女。

(今まで何してたんだろう、、)

まとめてもその内容が頭に入っていない、という冷静になれば至極当然の『理解する』『覚える』過程がないがしろであったことに中学2年生になって気がつきました。

新しい勉強法(After)

新しい勉強法に変えたことで、平均点を取れなかった私が科目によっては学年1位をとることもあるほど効果が出ました。
もちろん、全くコストはかかりません。
むしろ、余計な文房具代が浮きます。

この方法は小学校高学年~大人まで幅広い世代にオススメできます。
中学受験、高校受験、大学受験、資格試験など、幅広い試験にも汎用性のある方法です。

実際にくんぱす少女は、勉強法を見直したことで成績が上がり、数年後『医学部受験』を目指すことになりました。
早い段階で見直すことができなければ、私が今くんぱす先生としてここにいることはなかったと思います。

ではオススメの勉強法をお伝えしますね。

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