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迷える霊(スピリット)との対話体験

迷える霊(スピリット)との対話】という本があります。

精神科医の著者が、自分の奥さんに霊を憑依させて霊と対話していくという内容です。

ある時、この本を読むようにと高次元の存在から言われました。

不思議に思いながらも読み始めると、分厚い本ではあるものの、内容に興味を持ったため意外に早く読み終えました。

しばらく経ったある日、に高次元の存在からアクセスがありました。

ただいつもと違うのが、ものすごくカビ臭いんです。

もこの臭いを口でフーフーと息を吐き、カビ臭さをどこかへやろうとするほどでした。

この臭いの正体は、約250年前のSさんという存在でした。

高次元の存在に教えてもらったのは、古い存在はカビ臭いにおいがするということでした。

ここから、トータル6時間の迷える霊との対話が始まりました。

Sさんには、あなたは死んでいるという類いのことを言ってならないと最初に釘を刺され、対話が始まりました。

Sさんは、Sさんが生きていた時代から250年ほど経った現代に霊体のまま生きていました。

川に行きたいと思えば、その瞬間に川にいる。
お酒が呑みたいと思えば、瞬間的に居酒屋に行き呑んでいる。
でも、見たことのない茶色いお酒を呑んでいるなど、不思議な体験や出来事や不思議な物事の話しをしてくれました。

我々の目的は、Sさんを成仏させることです。
Sさんの話しを聞くことが目的ではありません。

なので、Sさんはすでに亡くなっていて、この世には存在していないということを理解してもらわなければなりません。

しかし、私にとっては始めての体験です。
迷える霊との対話の著者のようにはいきませんでした。

とにかくSさんにどうやったら自分が死んでいるということを理解してもらえるか、必死でSさんとの会話の中に糸口がないかと探しました。

Sさんを成仏に導けたあとに、Kさんという迷える霊の方とも少し対話をしたのですが、睡眠に関して突っ込んでいくとおかしいと感じるのが見いだせました。

迷える霊たちは寝る必要がありません
なので、寝たという記憶がありません。

決定的な糸口になるわけではないですが、色々な事象を合わせていくときのきっかけになるものではありました。

Sさんの場合、人生の不安から首吊り自殺をされていたようなんです。

残していった奥さんは気になっていたようで、話しが家族のことにおよび、そこから奥さんのことが気がかりになのを思い出し、そして自分が自殺したことを思い出すことに至りました。

号泣でした。

罪悪感、やるせなさなど、全て思い出したようで、
「おっかぁ」「おっかぁ」
と何度も呼ばれていました。

ようやく自分が自殺し、死んでいるということを理解してもらいました。

これで、この世を迷うことなく、次の学びの場所へ行けるようになりました。

Sさんに顔を上げるように促しました。

遠くのほうに明るい光が見え始めたようです。

真っ暗な暗闇の中が、どんどん明るくなってきているようで、周りにお花畑が見え始めると、その先にSさんの奥さんが迎えにきてました。

「おっかぁ」「おっかぁがいる!」

Sさんの嬉し泣きとともに今回のさ迷える霊との対話は終わりました。

3度に分けて、計6時間。
は高次元の存在から経由してSさん媒体になっていました。

大変な集中力がいったでしょうし、私のSさんへの対応ももどかしかったと思います。

こんなことを誰しもにやっていたら、いくら時間があっても足りませんし、このようなことのためだけに霊能者を育てるのも意味があまりないように思います。

それよりも、肉体を持って生きているときに、霊的な真実を少しでも知る必要があるのだと思います。

この体験をして、このような想いを強く持ちました。

後日談ですが、このSさんは、次の学びの場で高次元の存在の元で色々と学ばれているようで、高次元の使いとして一度だけ縁を通して現れました。

そこのあなた!
最近眠った記憶がありますか?

信じるか信じないかはあなた次第です!(笑


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