お釈迦様に呼ばれた
8月の終わりと言えど、まだまだ残暑がきびしい日が続いていたのですが、その日に限って朝から曇り空です。
縁がいきなり
「嵐山行こか」
と言いました。
縁の自転車を買って数ヵ月。
縁は一度も買った自転車を乗らないまま、ちょこちょこ私が乗る程度。
ようやく乗るタイミングがきたようです。
10数年ぶりに自転車で嵐山に向かいました。
車で動いても20分ほどかかるので、自転車ならば1時間ぐらいかかるのでしょうか。
目的地は、嵐山の川沿いのご飯屋さん(名前を忘れました)。
ここの天ぷらうどんがずっと食べたいと思ってたのが、ようやく達成できそうです。
なんやかんやと小さなアクシデントなどがありながら、ようやく嵐山に着きました。
目的のご飯屋さんに行くと…。
店が閉まってます。
しかも、定休日とか店を閉めましたとかの案内も何もなし。
かなりのショックを受けながらも、お腹減りにはかなわず、お店をさがして嵐山のメイン通りへ。
しばし店を探し、定食屋さんへ。
ガンガンのエアコンが汗だくの身体を冷やしてくれます。
食事を終え、しばしの休憩を終え、釈迦堂(清凉寺)へ向かうことにしました。
いつも目の前を通るだけで、お参りに行くことはほとんどない場所です。
先日も、いつも前を通る毘沙門天さんからアクセスを通して、来て欲しいとお願いをされました。
その際に、蓮池のそばの神社の神様からも、
「いつも前を通るばかりでお参りもせん!」
といった類いのクレームをもらってましたので、自転車で来れたので参ろうと私が思いつき、お参りに行きました。
自転車を停め、本殿へ。
本殿の前に立ち、眺めてると、本殿の中は見えないように障子がしめてあり、表からお参りができるので、お金を払って中まで行くこともないだろうと表でお参りしました。
お参りの後、念のため縁に確認です。
「何か言うたはった?」
縁が答えます。
「聞いたまま言うで
入ろうせ~
って言うたはる」
はい!
入ります。
神様の言うことは聞くべしです。
言うなれば、神様の依頼の仕事をさせてもらってるに等しいからです。
(余談ですが、神様から依頼の仕事は、全てとは言いませんが、徳を積めることが多いようです)
階段を上り、受付でお金を払いました。
お金を払うときに、何やら言われたのですが、よく聞き取れなかたのですが、まあいいかと先に進みます。
展示されているものを見ながら進んでいると、入っていいのかどうかわからない場所があり、とにかく受付へ戻り、聞くことに。
その際に、先ほど何を言われたのかを聞き逃した件で縁に注意も受けたので、聞き直しました。
今日は、回向(えこう)があったので、本尊の釈迦如来の秘仏のところが開いてますよということを言われたそうなんです。
釈迦堂の本尊の釈迦如来立像は国宝で、日本三如来のひとつに数えられる屈指の霊像として昔から広く信仰されているとパンフレットに書かれてます。
こんな珍しいことなので、わざわざ中に入るように呼んでいただいたのではないでしょうか。
今回は、特別にお仕事をさせていただいたわけではありませんが、神様のほうから呼んでいただけるのは至極光栄です。
これからも神様からのお仕事の依頼をいただけるように精進していかなければなりません。
世界平和のためにもやるべき役割りです。
と言いながらも、先の二つの依頼事が終わってませんが…。
一緒にお仕事をしていただける人がおられると神様も喜ばれるでしょうから、仲間を募っていくこともやらないといけません。
世界平和への貢献をするために、探究をして精進して参りましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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