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出産し、母になってわかったこと

母親になってわかったことがある

赤ちゃんと一時たりとも離れられない母としての性
(それはもう本能としか言いようがない)

小さな命を守ろうとする必死な気持ち
(大袈裟じゃなく、私が守らなきゃこの子は生きられないんだと思うともう必死)

成長に一喜一憂する、気持ちの不安定さやプレッシャー

「出産後は自分の時間がなくなる」と聞いていたけれど、
その中に「自分の生活する時間」が含まれているということ

親が子をいつまでも子供扱いする理由
(そりゃこれだけ可愛い時期を見て、オムツ替えてミルクあげて、手取り足取り成長を見守りゃ、いつまでもその頃を思い出すわなぁ)

母親の社会復帰が難しいわけ
(これについては、改めて考えていきたい)

男女平等の難しさや複雑さ
(これについても、出産前から考えてきたけれど、
「平等を語れど動物的な、雄雌の違いは結構大きいぞ」と実感。また改めて考えたい)

お母さんが子供に「食べなさい!」といくらでも食事をすすめる行動原理
(産んで最初の重要課題が授乳。成長の基準が体重なんだから、そりゃ大きくなっても「食べろ食べろ」と言いたくもなるよね)


ハリーポッターの母親は何も特別じゃなく、
「母親の愛最強」という表現は誇張じゃないんだなって
(私も今息子にアブダケダブラをかけられたら、身を挺して守る)

世の中の愛に溢れた表現が、本当だったことを知る


これらすべて
出産する前は、母親になる前は、
わからなかったこと

なんだか別の生き物になった気分だ

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