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いいひとパニック(自己紹介その②のようなもの)

中学生のとき、好きな女の子に告白しました。僕のことどう思ってるん?と聞くと「いいひと」という回答が返ってきました。

「いいひと」って何だ何だ・・・「いいひと」・・よく分からんから当時の私は国語辞典を引きました。
すると、確か「いいひと:①人柄の良い人。②好きな人。」と書いてあったと思います。
やった~!!2つ目の意味やった~!?告白の返事はOKって意味かい?!
そんなことをひたすら悩んでいた記憶が残っています(笑)めでたい感じのパニックでした・・。(告白の結果は、大人の皆さんならすぐ分かると思うので省略)

社会人になって・・・

社会人になった私はというと・・まぁ人柄はいいほうでしょう。でも、あの頃に比べれば性格がヤサグレてしまったと思います。あの頃は純粋すぎて、なんというかキラキラしてる世界で生きていました。
中学生の頃は他者評価なんて気にせず、ありのままの自分で勝負だ~と思っていました。その状態で他者評価が「人柄のいいひと」でいることができました。
しかし、いつの日からか「人柄のいいひと」で勝負だ~、といったスタンスになってしまったような気がして、、そう思うとむなしく思えてきます。

大人って何だろう40歳目前になって

サラリーマンになって、個性丸出しで生きることが難しくなり、いつの日か社会に適合させた自分が等身大の自分となりました。徐々に違和感も無くなり「大人になったからこうなんだ」といった感じで毎年毎年過ぎていきました。

でも、40歳目前にして、社会に適合させることができた自分(ほんとは適合しきれてないけど)と並行させる形で、「ありのままの自分で勝負だ~」のスタンスも重視すべきと考えるようになりました。押し殺した自分の中に社会に貢献できる要素が残されているという発想もありだと考えました。

noteはそんな「ありのままの自分で勝負だ~」のチャレンジの1つです。

いいひとと思われたいという他者評価を気にして、本来の自分が出せなくなって混乱してしまう「いいひとパニック(造語)」を起こさないよう気を付けたいです。最近改めて分かってきたのは、私の記事を読んでくださるのはすごく少人数のようです(笑)。いいんです。ならば、1人だけに刺さる、1人だけに大爆笑!!みたいなことを目指します!!  以上

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