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コトノハ

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また読みたいと思った素敵なnoteを集めました。
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記事一覧

【今日この日まで命を繋いできた事実を、どうか、否定しないでほしい】~メンタリスト…

日々さまざまな人たちが、自身の価値観を元に多種多様な発言をしている。「個人の感性」では済…

碧月はる
2年前
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【書いて、生きる】

 一人きりで書いていた頃には悩まなかったことで、定期的に頭を抱えている。私は日頃、虐待抑…

碧月はる
3年前
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「大切な女性に感謝をする日」と聞いて、コーヒーをこぼしたまっくらな瞳を思い出した…

午前10時。 小さな男の子を連れた女性が来店した。 ジャケットにパンツ、パンプスのかっち…

翠 はるか
3年前
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おちこんだひとへ

僕は「落ち込まない人」よりも「落ち込む人」の方がいい文章を書けると思っています。付け加え…

大切な人との永別を実感させてくれたのは距離だった

今年の夏、おばあちゃんが亡くなった。 血の繋がらない父方の祖母。昨年のちょうど今頃書いた…

Mica
4年前
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幸福な書き手。

言葉を連ねるとき、わたしにはたびたび思い出す言葉がある。 大学生の頃だ。 文芸サークルに…

七屋 糸
3年前
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[エッセイ] 父の肩車

いい人僕の父はとにかく器が大きい。 東京ドーム何杯かで数えるのすら面倒くさくなるレベルだ。 僕の父はとにかく愛がある。 その愛は海より深く山より高い。 子持ちバツイチの中国人女性と結婚し、その連れ子(僕)に、中学受験、私立の中高一貫校、駿台での浪人、と教育に惜しむことなく投資をしてくれた。 また、結婚の際は親戚一同の反対を押し切って勘当されている。 僕自身が人生について考えたり、日本社会に通底する価値観を理解できるようになってから振り返ってみると、父のこの選択がいかに容

本当のことを書くって怖い? / #自分にとって大切なこと

ここnoteで約2年間書いてきた。 最初はドキドキしながら公開ボタンを押したものだ。 「こん…

verde
3年前
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一番痛いのは、きっと私じゃない。

夜の空気は、昼間のそれより少し哀しい匂いがする。物音は消え去り、光も少なく、刻々と深まる…

碧月はる
4年前
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【お母さん12年生、夜更けの反省文】

女性ホルモンに理性が負けた一日だった。 本日の私は自己嫌悪の塊である。この時間になり後悔…

碧月はる
3年前
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【ふわふわの甘い幸福と、まあるい笑顔の贈り物】

 年明け早々、私の心はとっぷりと暮れた夜の只中のように落ち込んでいた。離婚と同時に、子ど…

碧月はる
3年前
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書きたいから、書く #わたしの執筆スタンス

「書く」ということ。それは、あまりにも昔から私の傍にあった。ノートの切れ端、原稿用紙。画…

碧月はる
4年前
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自己肯定感。『母から』『父から』それぞれから、もらうものについて。

普段から『原体験』を聞いていくと、『自己』に向かっていきます。 『自己肯定感が強い』人の…

毎日、「本番」を迎える人の強さ

毎日、「本番」を迎えている人は強いです。 「練習」というのは、「本番」のための準備だと思います。何度も練習して、ようやく本番に臨む。それが一般的なスタイルだと思うのですが、「本番」を意識するあまり、「練習」だけに留まっている人をよく見かけます。 「練習」だけで一日が終わり、一ヵ月が終わり、一年が終わる。「本番」とは何なのでしょう。 そういう人は、「練習」を「本番に向き合わないための言い訳」として使っているように思います。失敗しても「これは練習だから」とか、誰からの反応も