海外進学したかった話、生物に興味出てきた話、そして情報と人生について思ったこと

今までずっと海外に憧れを持っていて、一時期は 海外の大学に進学しようと思って色々調べて 結局は物価とかいろんな影響で行けないとわかったので、日本の大学に進学することにし、海外進学は仕方なく諦めた。

そこで私が希望したのは国際教養大学で、なぜなら 英語で学べるので 今後、海外で活動する時に すごくいいと思ったから。後は、入学必須だったので海外に行けるのがとてもいいと思ったから。

 もう一つ 理由があって あるAPUのYouTuber が 国際教養大学の生活について配信していて、いい人が多そうで楽しそうな大学だなと思ったから。

 私は今、高校3年生だけど この5月の時点で いろんな科目を勉強して 文献だけど私は 生物の勉強がとても楽しくて、生物学が私に一番向いているんじゃないかと思っ始めてきた。これは 今の思いつき だから今後変わるかもしれないけど、少し そのことを頭に念頭に入れておこうと思う。

 なぜ生物 が好きだということに気づいたのかと言うと社会とか世界史とか 倫理とか を勉強するよりも 生物の方がワクワクするし とても頭に入るからで もともと生物とかの方が自分にの興味に合っているんじゃないかと思ったから。でも、この気づきも今だけかもしれないし、変わるかもしれないので、調べるのはもう少し後にして、生物の勉強を続けてみて考えようと思う。

そもそもなぜ今頃生物が好きになってきたのかというと、生物に関する色んなアニメーションを見て凄くワクワクしたし、もっと知りたい!って思ったから。世界史は、勉強したら確かに面白いなあってなるんだけど、あんまりもっと知りたい!ってならない。

私はでももともとじゃあ何で生物とか、化学がムリって思ったのかというと、文章を読むのが得意ではないから。だから問題文がずらーっと並んでいて、それを早く理解しないといけない生物や理科の問題集は吐き気がしたんだ。それで、この先の学ぶ嬉しさを知らなかった。

で、思ったのは、学校の教科書や問題集は、もっとイラストや、アニメーション、映像に溢れていた方が良いのではないかと思った。自分でイラスト付きのノートを作るのは時間がかかるし、実物のアニメーションをみた方が絶対にワクワクする。

確かに、論文や本を読んだりするために、文章を理解することも必要ではあるけれど、自分の好きなものとかは、無意識に触れていたものが大きく関係すると思うから、何にも考えなくても関われる、自ら疑問を持てるような、絵本とか、映像とかを、世の中の学校にもっと置いて欲しいなと思う。

現在、色んな面白い考えを持ってる人は山ほど(割合的には少数かもしれないけど)いて、色んな生き方があるのに、高校生である私がよく目にするのは、ひろゆきとか、よくわからんおじさんが語ってるやつで、自分の人生を選択するヒントが少ししかない。情報にありふれた世の中だけど、情報の探し方が分からない。

目に見えているものが全てではないことに気づいたのは最近で、小学生も、中学生も、高校生も、浅はかな情報の海に流される子供たちは沢山いると思う。そのなかで、人生において大切なものは何か、わからなくなる。やりたいことが見つからなくて、どんな人生を歩めば良いのかというくそどうでも良い、くそ意味のない問いを検索すると、YouTubeで一番上に出てくるのは、お金を稼ぎたい、注目を得たい人たちの意見なので、お金のことしか考えられなくなる。

もっと知りたいこと、伝えたいこと、極めたいこと、やってみたいことが、沢山あっただろうに。もっと面白い生き方があっただろうに。

本を読めば、話を聞けば、ブログを読めば、世界が広がっただろうに。

だから私は将来のどこかで、生物に関しての分かりやすい動画とか、絵本とか、沢山小学校に置いて、勉強が嫌いな人を減らすことに少しでも貢献できたらと思う。好きなことにもっと取り組める人を増やしたいから。

 お金でしか人生を幸せにできないと思ってる人が多いかもしれないけど、本当の幸せとは何かということを考えてみれば、大学とか学歴とかは関係なく、就職も関係なく、自分の今、やりたいことを一生懸命できる人生が楽しいと思う。だからお金持ちで偉そうに何かを語ってる YouTuber や配信者の話は、信じすぎない方がいい。誰かに聞く前に、自分の心に聞くこと。みんな、当たり前のように知ってたのか、みんな信じているのか、どうなのだろう。

私は知っているようで知らなかった。迷っていても分からない。

迷うなら、まずやってみて、自分の心に聞け。

それが今私が思い付いたよくわからんまとめ。

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