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【部署紹介 #2】システムの開発から運用まで担う!その働き方とは?:開発部門

こんにちは!ダブルスタンダードのnote担当・Y.Nです。

ダブルスタンダードにはさまざまな部署があります。しかし、求人情報だけでは「この部署にはどんな人が働いていて、どのような働き方をしているのか」までは、なかなか伝え切れないもの……。

そんな“ダブルスタンダードの内側”を知っていただくために始まったのが、部署紹介企画です!今回は第二弾として、プロダクト開発グループをご紹介します。マネージャーのD.Hさんに、部署のことを詳しく伺ってみました。


システムの開発から運用・保守まで!プロダクト開発グループとは

ーーまずはプロダクト開発グループがどんな部署なのか、概要を教えてください!

プロダクト開発グループ・マネージャーD.Hさん(チーム想いの部署長です!)

ダブルスタンダードの強みであるデータクレンジングを軸に、お客様の課題を解決するためのサービスを企画・開発するチームとしての役割を担っているのが私たちです。お客様と一緒に具体的なサービスのイメージを作り、システムの開発や運用・保守までを担当しています。

ちなみに、部署紹介企画の第一弾でご紹介しているデータマネジメントグループは、僕たちが開発するシステムを提案・営業する役割を持っています。

※データマネジメントグループの記事はこちら

ーー企画・開発だけでなく、その後のフォローまで行っているのですね。

はい。ダブルスタンダードは、商品やサービスを提供するだけの会社ではありません。「お客様の利益に貢献したい」という思いが根本にあるんです。サービスやシステムを通じて、お客様にメリットを感じていただくのが大切だと考えています。

なので、課題解決のためにしっかりと話し合った上でシステム開発を進めるのはもちろん、その後の運用やメンテナンスでフォローをしています。

その運用・保守によってお客様のメリットや利益を継続・向上させていくのが、ダブルスタンダードの強みであり、プロダクト開発グループの大切な役割の1つでもあります。

ーー部署全体で持っているミッションについて教えてください。

まずはシステム開発と運用・保守をきっちり行うこと。その中で、私のチームでは「エンジニアとして高いノウハウを持つこと」「プロ意識を持ってお客様と会話をすること」、この2つをミッションとしています。

ダブルスタンダードの商品は、お客様から受託するものと自社サービスとして展開しているものの2種類があります。後者には他社を凌駕する使いやすさや機能が求められるので、それをクリアすることもミッションの1つだと言えますね。

ーーそのミッションを達成するために、チームのみなさんが掲げている目標やスタンスはありますか?

「エンジニアとして見聞を広めて、ノウハウを持つ」「しっかり頭を使って、いいアイディアを出す」というのは基本的なスタンスとして持っています。ただ、明確にこうしようと定まり切っていないので、そこは課題の1つです。

報連相を大切にする、プロダクト開発グループの働き方

ーー日々の業務を進めていく中で、大切にしていることは何ですか?

1つは、課題にぶつかったときに1人で解決しようとするのではなく、メンバー同士で力を貸し借りしながら進めていくことですね。仕事は個人戦ではなく、チーム戦です。その課題に関連しそうな人を社内で集めて議論するなど、「周りの人の力を借りる」というのは意識していますよ。

定期的なミーティングは必要最低限ですが、相談の場は普段からこまめに設けています。

もう1つは、何をやるにしてもまず計画を立てて、「いつまでに何をやるのか」を明確にしてから取り組むことも大切にしています。最初に目的があって、それを果たすためにはこんなタスクがあって、それはいつ終わるのか。その計画を立ててから着手するように、とメンバーにも指導しています。

ーーなるほど。それを意識することで、仕事のやり方に変化はありましたか?

普段から計画を立てて「いつまでに何をするのか」を意識していれば、お客様との会話の中でもそれを伝えられるようになります。これが結果的に、お客様との信頼関係にも繋がっていますね。

ーー実行の前にまず計画を立てることはとても大切だと思います。他にも意識されていることはありますか?

私のチームが特に大切にしているのは、報連相(報告・連絡・相談)です。報告のタイミングをスケジューリングして、自発的に報告できるように促すなど、報連相を積極的にしてもらうための管理体制も整えました。

現状は私がメンバーに積極的に働きかけて報連相を促していますが、今後はメンバー自身から自発的にそんな動きが生まれていってほしいですね。

ーー報連相が苦手だとタイミングをつかめないこともあるので、スケジューリングして仕組み化されているのはいいですね!

作業に没頭して1日中パソコンの前から動かない、という人もたまにいますが、そういう時はだいたい1人で行き詰まっていて、報連相が欠けていることが多いんですよね。もしそういうメンバーがいたら、積極的に声をかけて状況を確認するように心がけています。

報連相を促すために話しかけるのは、その人の作業時間を阻害したいわけではありません。報連相が足りていないと、他のメンバーに影響が出て業務全体が遅延してしまいます。だから自発的に計画立てて作業できるように、声をかけて後押しをしているんです。

ーーメンバー構成はどのようになっていますか?

チームのメンバーは18名で、そのうち8名は協力会社さんから来ていただいています。ダブルスタンダードに所属しているのはPM(プロダクトマネージャー)が5人、SE(システムエンジニア)が5人です。と言っても明確に役職を分けているわけではなくて、PMがSEの仕事をしたり、といったこともあります。

年齢は20代から50代まで幅広く、平均すると30代半ばくらいでしょうか。現在、女性は2人だけであとは男性ですが、男女関係なく活躍できる環境を整えています。

ーーD.Hさんから見たプロダクト開発グループのメンバーは、どんな印象ですか?

そうですね、どちらかというと真面目にコツコツ取り組む人が多い印象です。職場の雰囲気も静かな時が多いですね

ただ、私のチームのPMやSEは実際にプログラミングをするわけではないので、個人だけで完結する仕事ではありません。なので、私のチームでは突発的な話し合いや打ち合わせがいろんなところで起こるはずですし、私としてもそうした活気ある雰囲気になっていってほしいと思っています。

そのために報連相の管理体制や、コミュニケーションを促すように取り組んでいるので、そのやり方についてはメンバーと話す中でフィードバックをもらうようにしています。

ーープロダクト開発チームメンバーの、業務の進め方を教えてください!

各案件ごとにタスクを管理し、自分で業務設計を行うので自由度は高いです。

メンバーは各自で案件のタスクを管理して、その進捗状況に合わせてスケジューリングしています。1日の決まった流れというものはありませんが、夕方に報告のタイミングを作っているので、そこで報告すべきことは報告をしてもらって、あとは各自で計画するというやり方ですね。自由度は高い方だと思います。

システム開発においては、お客様から課題をヒアリングし、解決するための仕組みを企画して、お客様やベンダーと話し合いながら要件定義書や基本設計書に落とし込んでタスク化していく…というのが主な流れになります。

プレイヤーを増やしてさらに成長を

ーー今後、プロダクト開発グループが目指していく展望はありますか?

より多くの仕事をこなしていく必要があるので、プレイヤーとなるPMを増やしていきたいですね。現在、多数の案件を抱えているメンバーもいるので、プレイヤーを増やしてみんなで協力して、もっと効率的に業務を進めていきたいです。

システム開発・運用面においては、課題が出てきてから対応して後手に回ることがまだまだ多いので、そういった部分の体制も整えていきたいと思っています。

ーーダブルスタンダードのさらなる成長のためにも、メンバーを増やすことは必須と言えますね。D.Hさんは、どんな方と一緒に働きたいと思われますか?

自由な発想を持って、自律的に動けるような方が仲間になってくださったら心強いですね。意見や課題を感じている部分があれば、自分1人で抱えるのではなく、どんどん言ってほしいです。

また、お客様からの要望に対して、自分の考えを封印するのではなく「こうした方がもっと良くなるのでは?」と提案ができる方だとより心強いですね。言われたことだけをやるのではなく、考えた上でより良い方向に導いていく力があれば、きっと仕事を楽しめるのではないかと思います。

自由度が高く、チャレンジできる環境がある部署

ーー最後に、ダブルスタンダードのプロダクト開発グループへの入社を検討されている方へ、一言メッセージをお願いします!

ダブルスタンダードでは、お客様から受託したシステムだけでなく自社サービスも扱っています。また、基本的に客先への常駐をしていないので、自分の発想をシステムに反映させられるなど、自由でクリエイティブな働き方ができる一面があるんです。これは弊社で働く面白さや強みにつながると思っています。

実際にこれまで応募してきてくださった方や、入社を決めた方の中には「以前はお客様から言われた開発だけやっていて、自分に裁量権が無かった」という方も多いんですね。

そういった点に課題を感じて、自分で考えて決める仕事がしたいと考えている方にとっては、弊社プロダクト開発グループの働き方は合うのではないでしょうか。

PMとしての仕事は未経験であっても、システム開発のバックボーンさえあれば問題なく働けるように、ガイドラインやマニュアルも用意しています。

ダブルスタンダードには社員の挑戦を応援・フォローする雰囲気と、チャレンジできる環境があります。未経験の仕事だと不安に思われるかもしれませんが、ぜひ安心して飛び込んできてください!

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