見出し画像

【体験を開発する会社】dot button company株式会社

体験を開発する会社とは

はじめまして、dot button company株式会社で広報をしている木村です。「dot button companyってどんなことをしているんですか?」とよく聞かれることがあります。

2017年3月に会社を設立し、今年で4期目を迎えるdot button companyは、小さい規模ながらも、これまで日本全国、世界各地でたくさんのヒト・モノ・コトをつなげることで、さまざまな体験を生み出してきました。

体験を開発するために時にはたくさんの時間を費やすことも行ってきました。プロジェクトができるまでの裏側のストーリーや、dot button companyで働いているメンバーがどんな体験をしてきて、どんな想いを持っているのか、私たちの活動や想いについてなどを知ってもらいたいと思い、公式noteを立ち上げました。

まずは、dot button companyがどんな会社かをお伝えしていきます。

ミッション

ドット=.com、ドット柄
ボタン=ボタン(機械)、ボタン(洋服)
同じ単語も、聞く人の育った背景で想起されるものが変わる。
一つのことを多様な視座、視点で語れる社会、コミュニティ創り

ビジョン

一人の人間として、
地球に生きるものとして、
鳥のように空から見、
虫のように地面を這って見、
魚のように川を流れを見、
温度を感じながら、
彩のある景色を描き続ける。
未来ある社会を想って。

dot button companyが今まで手掛けてきたプロジェクト

私たちの事業は

1.コミュニティ形成(社会課題・震災復興)
2.ファンコミュニティの立ち上げ
3.ワンストップでトータルプロデュース

を主に行っています。

1-1.コミュニティの形成(社会課題)
難しい問題に優しくアプローチ!「けものカフェ」

画像1

「けものと生きる」をテーマに、獣害について知ってもらう場、もっと身近に考えて頂く場として「けものカフェ」を開催しました。

けものを身近に感じてもらえるように、おさだかずなさんに全体のイメージイラストを依頼。南伊豆を拠点とした獣肉処理センター森守のジビエを使用した料理の提供、良質な野生のイノシシ脂を使った肌を癒す無添加石鹸の体験・販売を行いました。

1-2.コミュニティの形成(復興支援)
悲しみの景色を想像力で復興の種に「一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO」

画像2

2016年に発生した熊本地震をきっかけに誕生した「一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO」は、熊本のクリエイティブの力を結集して未来を創造する、産業復興支援活動チームです。

熊本震災で使用されたブルーシートを洗浄し、大分県の工場で加工をした「BLUE SEED BAG」は、売上の20%が復興支援活動に使われ、これまで17団体の活動に計110万円以上の寄付を行っています。

また、バッグの売上の内訳は、約50%が制作費、約20%が被災地への寄付、約30%が活動費となっており、熊本発の小ロットアパレル生産のスタートアップsitateru®との共同開発を行い、縫製は大分県の縫製工場に委託。売上金のほとんど全てを被災地である熊本県・大分県へ流れ、寄付の模様はWEBサイトやFaceBookページにて公開をしております。

持続可能な活動体制が評価され、2017年グッドデザイン賞特別賞(復興デザイン)、2018年にはイタリア最大のデザインアワード「A'Design Award」 のサステナブル・プロダクトでブロンズ賞を受賞しました。 最近では、ごみを見る万華鏡「REF」の発売も行い、ごみ問題への課題解決に向けて取り組んでいます。

2.ファンコミュニティの立ち上げ
北海道の挑戦者と応援者を繋ぐコミュニティ「ほっとけないどう 」

画像3

サッポロビール株式会社とチームとなって起案から企画運営まで行っている「ほっとけないどう 」プロジェクト。

「ほっとけないどう」は北海道の挑戦者と応援者をつなぐコミュニティです。オンラインコミュニティと定期的なイベント開催によるリアルなコミュニティの運営を通した場づくりのブランディングを行っています。

3.ワンストップでトータルプロデュース
応援したい地域の家族の一員になれる「地域のファンクラブ」って何?
「FAMILY TREE TAKAMORI」

スクリーンショット-2017-06-07-15.37.15-1024x455

熊本県阿蘇山の南東部に位置する高森町。阿蘇の豊かな伏流水に恵まれたこの地では酒・醤油・漬物など私たちの暮らしに身近なものが作られています。

2017年3月、その高森の生産者を紹介するファンクラブ「FAMILY TREE TAKAMORI」が正式に結成し、商談会、POPUPストア、Webサイト、動画制作、スチール、オンラインストアまでトータルプロデュースしました。(※現在ファンクラブの活動は行っておりません。)

ソトコトオンラインにて「体験にはいったい何があるというんですか?」連載中

画像5

連載内容はこれまでに自分たちが出会った面白い活動をやっている人、自分たちが体験を開発していく中で、新しい環境に身を置く決意をした人、体験が与える意識的、無意識的なものまで根掘り葉掘りお聞かせいただき対談形式でご紹介しています。

dot button companyの想い

画像6

dot button companyを一言で表すと、小さな総合代理店です。

BtoBやBtoC、業種業態の形に囚われず柔軟に物事を捉え、形にこだわらず多様性を持って接してきました。大企業と違い大きな力はありませんが、小さい規模ながらも一人で何役もこなしながら仕事を行っていくスタイルだからこそ、dot button companyでは実現力において自信があります。

型がないものを形にして作っていくので、視点によって見え方が違ってくることもあります。

予想外が常に起こる時代だからこと、どんな状況になっても相手のことを想像し、想像力をどう働かせられるか、相手の気持ちを汲み取ることができる力を養うことが大切です。

相手のことを広く想像することで、相手にとって1番良いやり方を提案していく。dot button companyは、多様性と広い視座を持ち続ける会社でありたいと考えています。

dot button companyの目指す未来

画像7

これまで日本全国、世界各地でたくさんのヒト・モノ・コトをつなげることで、今までにありそうで存在しなかった体験やものを生み出すことを行ってきました。

本気でぶつかってきてくれる人たちと本気で向き合い本気で接する。困っている人たちや困っている企業を助け、幅を広げていく。

何かをやりたいという人たちのサポートをすることが、企業として掲げている大義です。私たちは株式会社の形を取っていますが、会社の枠に囚われず、チャレンジしていくチームでもあり、同志として挑戦し続けるアクティビストでありたいと考えています。

それを実現するためには想像力や柔軟性が欠かせません。相手の期待に応えるために、社員一人一人が柔軟性や想像力を駆使して物事に取り組んで行く必要があります。

コロナウイルスの影響によって、求められる人材、求められる企業に大きな差が出てきたのも事実です。相手の求めていることや本当に望んでいることは何か、相手と真摯に向き合い接することで、dot button companyにしか生み出せない未来を作っていきたいと思っています。

dot button companyでは体験を開発してくれる仲間を募集中です!

【旅するように、体験を開発しませんか?】

dot button companyとは、【体験を開発する会社】です。一緒に体験を開発してくれる仲間を募集しています!詳細は以下の記事をご覧ください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?