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【期待のボクシングエリート】宇佐美・正・パトリックのまとめ

宇佐美正パトリック(EXFIGHT /LDH martial arts)が菅原和政(マスタージャパン福岡)を右フックでマットに沈めた。1RでKO勝利を収め、プロデビューから3連勝を飾った。..…

出典:yahooニュース/https://news.yahoo.co.jp/articles/c0e66d20eec336263c157ff7f81b0e24be978cbd(2022年1月16日)


どうも、dosukomiです。

突然ですが、"世界に通用する格闘家” を生み出すためにABEMAとLDHがコラボして行われた一大企画「格闘DREAMERS」。大好評だった第1弾に続き、先日第2弾の開催が発表されました。

全国から募った参加者を元DREAMフェザー級王者の高谷裕之などビッグネームが指導する第一弾では、現在RIZINで活躍する平本蓮選手の弟・平本丈をはじめ、元ボクシング東洋太平洋ランカー、地下格闘技22勝の強者など、数々の猛者達が登場しました。

そして行われた熾烈な競争を乗り越え、最終的に選ばれたのは200人以上の応募者の中からたったの2人のみ。

1人はレスリングU-23世界選手権優勝の実績をもち、現在は修斗で活躍するレスリングエリート・中村倫也選手。

↓中村倫也選手のまとめはここから!

そしてもう1人の合格者こそが、今回紹介していく『期待のボクシングエリート』宇佐美・正・パトリック選手です。

出典:エキサイト/https://www.excite.co.jp/news/article/WWS_wws_297885/?p=3(2021.9.21)


高校生時代には驚異の "6冠” も達成している宇佐美選手。今回はこのミライモンスターについて紹介していきます。


圧倒的強さ!!高校時代に ”6冠” 達成


「宇佐美・正・パトリック」

ある程度ボクシングに詳しい人なら、高校ボクシング界に現れたこの怪物の名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

そんな宇佐美選手ですが、意外にも最初に習っていたのは空手で、ここでもかなり優秀な成績を収めていたようです。ボクシングを始めたのは中学生からで、2・3年生の時にはU-15ボクシング大会を2連覇しています。

さらに意外なのは、高校1年時の1・2試合目でいきなり敗北していることです。しかし、彼の伝説はこの敗北から始まります。

高校1年の3月、岐阜県で行われた第28回全国選抜大会にウェルター級で出場し見事優勝。最初に負けてから1年経たないうちにこの結果ですから、宇佐美選手の並々ならぬ才能、そして努力がよくわかります。

高校2年の7月、福島県で行われた全国高等学校総合体育大会にライトウェルター級で出場し優勝。

高校2年の12月、愛媛国体にライトウェルター級で出場し優勝。

高校2年の3月にも勢いそのまま4冠目。

高校3年の8月、第72回全国高等学校総合体育大会にウェルター級で出場し優勝。

そして高校3年の10月、その年に行われた国体にウェルター級で出場し優勝。脅威の高校6冠を達成します。

出典:Instagram

この記録はあの "怪物" 井上尚弥選手が高校6冠(メディアによっては5冠、7冠とも)を達成して以来の大記録ですので、宇佐美選手が残した記録がどれだけ突出した記録であるかがわかります。

他にも、2018年8月のAIBA世界ユース選手権で銅メダルを獲得するなど、体格で勝る相手が多い外国勢相手でも全くひけをとっていませんね。

また余談ですが、宇佐美選手は2017年10月と2020年1月に、フジテレビの「ミライ☆モンスター」という番組でボクシング期待の若手として取り上げられています。

やはり、この頃から宇佐美選手の強さは界隈を超えて様々な人たちの耳に入っていたようです。

『格闘DREAMERS』との出会い


その後は東京オリンピックに日本代表として出場することを目指し選考会に参加するも、準決勝で無念の敗退。この時の宇佐美選手は、「目的を見失っていた」といいます。

失意に暮れる宇佐美選手ですが、そんなある日、芸能事務所「LDH」の格闘技部門である「LDH martial arts」が主催し、選ばれた選手が所属契約を勝ち取ることが出来るオーディション『格闘DREAMERS』の存在を知り、これに参加することを決意します。

オーディションには先に述べた高谷元選手や『キックの神童』那須川天心選手、さらには「GENERATIONS from EXILE TRIBE」関口メンディー、白濱亜嵐、数原龍友など格闘技関係者だけでなく芸能界からアイドルまで加えた超豪華メンバーがコーチ、サポーターとして参加しています。

出典:MMA PLANET/https://mmaplanet.jp/113898(2021.3.8

参加者たちも宇佐美、中村のような格闘技エリートから、「バックボーンはDV」と語る若者、地下格闘技とキャバクラ経営の ”二刀流” という中々ブラックな面を見せる者まで実に幅広くなっていました。

詳細はネタバレになってしまうため控えますが、波乱の展開をむかえるなど多くのドラマが生まれるオーディションとなりました。

最終的に(これは公開されてるんでnotネタバレ)宇佐美選手はDEEPで活躍する現役のファイター・日高健太郎選手を最終選考試合で圧倒し、2RにTKO勝利を収めてLDHとの契約を勝ち取りました。

修斗の舞台へ


LDHとの契約を勝ち取った宇佐美選手はここでMMAに本格的に取り組み、2021年9月の「プロフェッショナル修斗 2021 Vol.6」にてヨシ・イノウエ選手とのデビュー戦に臨みます。

ヨシ・イノウエ選手は2019年に行われた修斗新人王トーナメントのライト級部門で優勝した実績をもつ実力者で、決してかませ犬扱いはできない危険な相手だったのですが...…

1R、TKO勝ち

デビュー戦とは思えない戦いぶりですよ..…MMAの試合として完璧な試合運びでした。

なにより驚かされたのは、試合の流れを決定づけたのは得意のボクシングではなく、なんとローキック。それもたった1発でイノウエ選手の足を破壊しました。

試合の要所でも相手の前進に強力な前蹴りを合わせてイノウエ選手を何度も吹っ飛ばしており、宇佐美選手がボクシングだけではなくMMAファイターとして確かな進化を遂げていることがよくわかる試合でしたね。

もちろんボクシングのレベルも相変わらず高く、途中でイノウエ選手の顔をとらえたフックやMMAで使われるのは珍しい左ボディなど、ボクシングに関していえばおそらく国内王者のいずれにも劣らない技術をもっていると思われます。正直MMAに出てきていいレベルのボクサーじゃないよねこの人

宇佐美選手がローキックからの左ボディでTKO勝利!(4:20から)

次戦ではGRACHANのホープで伝統派空手出身の野村駿太と対戦し、判定3-0で完勝。

そして3戦目には同級王者・西川大和選手や、UFCでのデビューが決定している平良達郎選手らと共に「VTJ2021」に参戦し、菅原和正選手から右フックからのTKO勝利を収めています。

↓平良達郎選手のまとめはこちらから

↓西川大和選手のまとめはこちらから


まとめ


現在の宇佐美選手のプロ戦績は3戦3勝0敗。未だに無敗で、とても勢いに乗っております。

次戦はまだ発表されてはいませんが、宇佐美選手のいるライト級は、前回紹介した史上最年少王者・西川大和選手が王者に君臨している階級です。

このまま宇佐美選手が順調に勝ち星を重ねていけば、この期待の若手2人がベルトを懸けて戦う試合はいつか見られますし、その試合は間違いなく多くの注目を集めることでしょう。

これからも続いていくであろう『格闘DREAMERS』を盛り上げて、アメリカの「TUF」のようなMMAの登竜門的なポジションにするためにも、宇佐美選手には是非これからも勝ち続けてほしいです。

宇佐美選手、頑張れ!


タイトル出典:exicite.ニュース/https://www.excite.co.jp/news/article/WWS_wws_297885/?p=3(2021年9月14日)





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