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2023年コロナ正月の読書メモ5冊分

明けましておめでとうございます、Oshimaです。
2023年最初の記事です。
今年の正月は、寝正月ならぬコロナ正月で7日まで隔離されていました。

はじめは発熱がひどく、ごはんのとき以外は寝ていたいほどでしたが、4日目、5日目頃からだいぶ楽になってきたのでなにかしようと思い、本を読むことに。ちょうど実家に帰省中だったので本を持っておらず、スマホのKindleで読みたいと思った本を読みました。

5日から7日の3日間で読んだ本は、以下の5冊。

  • 世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事(津川友介)

  • 「箇条書き手帳」でうまくいくはじめてのバレットジャーナル(Marie)

  • 人生は一冊のノートにまとめなさい(奥野宣之)

  • 手帳とノートの綴り方(よしへい)

  • メモ活(上阪徹)

読書しているとき、気になったところに付箋をはるまたはマーキングしていて、読了後に手帳に書き出しつつ整理するようにしています。

それぞれの本で、特に「これは」と思ったところを紹介します。

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事(津川友介)

普段どおりの食事を食べながら、塩分と白い炭水化物の摂取量を減らす代わりに、オリーブオイル、ナッツ、魚、野菜と果物を増やすことが最も健康に良い食事

31日から体調を崩し、2日にコロナ陽性と診断された直後で、2023年は健康第一で過ごそうと思いながら読んだ本です。
比較的規則正しい生活を送っていると思いますが、食事の栄養面への意識が低かった昨年だったので、今年はこの本を参考に食事に気をつけてみようと思います。免疫力を高めたいものです。

「箇条書き手帳」でうまくいくはじめてのバレットジャーナル(Marie)

「今思いついたこれを、手帳に買っくべきか、それともメモ帳に書き留めるか。手帳に書くならどの部分にかけばいいか、分量は多すぎないか」というような判断が必要

これは、普通のスケジュール帳は1日に書けるスペースが限定されていることによる課題としての一文ですが、私は、昨年末からシステム手帳を使いはじめて、このような判断をいちいち必要としていないかどうかということを考えたいと思ったためマーキングしました。
迷いのない自分なりの手帳術を模索していきます。

人生は一冊のノートにまとめなさい(奥野宣之)

いい本を読んだり、映画を観たり、友だちと話したり、散歩したり、料理を作って食べたりするだけでも、人間はわずかに変わると思うのです。
大きな転機などなくても、生きている限り人間は変わり続けます。

日々過ごしている中で、何も成長していない、変わっていないと思いネガティブになることもありますが、1年前、2年前の自分と比べるとなにか変わっている。変化の方向性が良くない方向のこともあるかもしれません。
「変わり続けている」ことを知り、過去の自分を振り返り比較するきっかけをくれた一文でした。

手帳とノートの綴り方(よしへい)

付箋部分を読書ノートに整理する
〜〜〜
行動を起こすべきアクションプランを抽出する
〜〜〜
自分の行動計画に組み込む

今まで、読んだ本の内容をメモしてまとめるところまではやっていたけど、そこからの行動がありませんでした。
このアクションプランの抽出と行動計画に組み込む方法は、より読んだ本の内容を活かすために最適そうだと感じたので、今年挑戦してみようと思います。

メモ活(上阪徹)

素材(事実、数字、エピソード)を使う。
〜〜〜
素材を使うだけで、形容詞や表現する言葉を使うよりも、はるかに伝わる文章になる。

手帳に書き出したり、noteを書いたりする中で、いまいちしっくりこなくても形容詞や表現する言葉を使いがち。今年は毎月noteで記事を書きたいなぁと思っているので、意識してみようと思います。


本を読むことにおいては、今年はいいスタートをきれたと思うので、引き続き読みたい本を読んで、記録して、発信していこうと思います。

今年もよろしくお願いします。


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