私がnoteを続けられている理由
去年の11月の終わりにアカウントを作って、試しに2、3記事書いてみて、今年に入ってからコンスタントに文章を投稿するようになったnote。
ブログもほとんどやったことがなかった自分が、noteは(今のところ)コツコツ続けられている理由はなんだろう?と思い、自分なりに振り返ってみます。
1.日記というより記事っぽく書ける
私の中でブログ=日記、というイメージがずっとあって、いつも、私の日記を公開する意味なんてあるのだろうか?日記ならアナログな日記帳にこっそり書けばよいのでは?と思いがちでした。
その点noteは、きちんとした文章を投稿されている方が多いせいか、日記ではなく記事を書く感覚で投稿できるため、(ほとんど自分の勝手な考えを書いてはいるものの)誰かに読まれることを想定して書いている感覚がいつもどこかにあり、そういう客観性の存在が、ずっと雑誌の編集の仕事をしていた私にとっては書きやすいのかな?と思っています。
2.アプリの使いやすさ
ブログのアプリを使ったことがないため、なんの比較にもならないのですが、noteのアプリはとても使いやすくてストレスがないことも、続いている理由のひとつのような気がします。
私は書きたいことを思いついたとき、だいたいソファとかに寝っ転がりながらiPhoneメモにばーっと書いて、それをコピペして投稿しています。
いちいち毎回PCを開いて投稿だったら、きっと早々にフェードアウトしていたと思います。
3.マガジン機能
私がnoteの機能で一番好きなのはマガジンを作れることです。
noteが一つの雑誌だとしたら、私の中ではマガジンは連載企画のような感覚です。
自分の中にもいろんな面があるし、書きたいジャンルも色々ある、だけど全体的に雑多には見せたくない、整理したい、という欲求を満たしてくれる、すごくいい機能だなぁと日々感じています。
そして素晴らしいのはマガジンを複数人で共同運営できること!
私は友人の千田あすかさんと、「お砂糖ひとさじ」というマガジンをやっていて、先日新たに「No Edit, No Life」というマガジンを始めました。
「お砂糖ひとさじ」は、シンガポールに住む彼女と東京に住む私の往復書簡という形を取っているので、次の返事をそろそろ書かなきゃ!といういい意味でのプレッシャーも、noteを続けられている大きな理由の一つだと思います。
4.初めに一気に書きたい内容があったこと
去年11月にnoteのアカウントを作ったときは特に理由もなく、2、3記事書いてそのまま放置していたのですが、年明けからコンスタントに記事を投稿したのには理由がありました。
個人的に2018年が自分にとって大きな転換期だったのですが、そのことをインスタに投稿したら、私をフォローしてくださっている何人かの方から「変化の理由をもっと知りたいです!」というDMを立て続けにいただき、これはnoteに早く書かなければ、と半ば書くことを駆り立てられていました。
(「Love Myself 自分を好きになるためのヒント」)というマガジンの最初の方に連続投稿している記事です)
その一連の記事を集中して書いたことで、noteを書く、という行為が自分の中で習慣化したような気がします。
5.「徒然なるままに」マガジンの存在
どうでもいいことを書いたときにポンっと入れられるマガジンを一つ作っておくと、しょーもないこと書いちゃったな、、、という記事の行き場がちゃんとできて、気分的に投稿しやすくなる気がします。
私は「徒然なるままに」というマガジンに、どうでもいいけどなんか書きたかったんだよね、という記事をポンポン放り込んでいます。 (今回の記事も「徒然なるままに」行きの記事です)
というわけで、これからもゆるゆるとマイペースでnoteを続けていけたらいいなと思っています!
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