耳鳴り潰し98
朝から子どもの教育に悪そうな作詞をする。
朝から中指立てまくる
あいつは校長先生だ
生徒の靴を隠してる
あいつは教頭先生だ
プールの時間は
基本は全裸で殴り合い
ああ 理科室
爆発事故でなくなった
この後ドラマ「おいしい給食」で流れる「黍名子中学校校歌」になだれこむ。
そんな歌を歌いながら布団を畳む父親。どこの家庭でも同じことだとは思うが。
近所の広場でイベントをやっているのは知っていたが、気温が37℃の予報では子どもたちを外に連れ出す気にはなれない。買い物に出た際にも、肌が火傷をしそうな照り方だった。
娘の発案で「パパが学生時代に女の人と触れ合っていたら」というシチュエーションコントをやらされる。たとえば「外で偶然クラスメイトに会った時。男子の場合、女子の場合」というもの。
級友男子（娘演じる）「おお、（ハイタッチ）、じゃーなー、また学校で」
私「お、おお（ハイタッチ）……（しばらく歩いた後で尻で手を拭く）」
息子「なんでケツで手拭くねん！」
級友女子「娘演じる」「あれ、〇〇君！（ハイタッチ）」
私「結婚しよう」
息子「なんでやねん！」
基本挙動不審で、相手に触れた手をなぜか自分の尻で拭く男子生徒が誕生する。女子と会話すると激しく挙動不審になりながら結婚しようとする。
ホリミヤの視聴が進む。テレビから録画した「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」といったアニメをしばらく観ていない。最近は私も野球中継に興味がなくなってきたので、テレビの受信機能が不要になってきた。秋からドラゴンボールアニメの新作が始まるが、それもHuluで観れるのか。
ちなみに息子は朝起きた途端宿題に取り掛かっていた。何でも朝一に済ますのが一番だと気付いたようだ。
入江君人「小説家デビューが決まったら読む本」読了。「「書けない」から始める小説の書き方」からの流れであり、別にデビューが決まったわけではない。締め切りに遅れたけど無事出版できた、というのは決して「ノーダメージで出せた」というわけではないという説明や、執筆中のストレッチやぎっくり腰対策のところなど、地味だけど重要なことがたくさん書かれていた。
「どうしてお相撲さんはわざと太るの？」
「ブラックホールはどうしてあるの？」
息子からの様々な疑問が飛んでくるので、谷口義明「宇宙はなぜブラックホールを造ったのか」を読み始めた。多分途中で挫折する。
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