note主催コンテスト「読書の秋2021」にてnote賞を受賞しました

 10/17~11/30の間に募集された「読書の秋 2021」というコンテストの結果が発表され、


「文月悠光『臆病な詩人、街へ出る』」


が、note賞を受賞しました。
 選者の方、読んでくださった方々、ありがとうございます。

 本の感想を書く際に重視している「本との関係」が一番現れている記事ではないかと思います。何しろ大半が自分の思い出話ですから。ついでに自己紹介記事にもなっています。

 コンテスト募集期間中には12本の記事を投稿しました。

 うち一本は「本の感想を書く3つの意味」


であり、私が本の感想を書き続けることの意味について書いています。

「臆病な詩人、街へ出る」を読んだのは、体調を崩して寝込んでいた時でした。

 隣の部屋から子どもたちの遊んでいる声が聞こえる中、眠ることと本を読むことを交互に繰り返すうち、過去の記憶がフラッシュバックし、十年以上前のことと現在とが並び立ちました。

 昔のことや以前の名前(楢山孝介)時代のことは、自己紹介記事にて書いています。


「臆病な~」と似たテイストの書き方として、最近の記事では
「坂『ある魔女が死ぬまで――終わりの言葉と始まりの涙――」


があります。創作仲間が商業デビューした話を書きました。

 これからも、本を読み、その本との関係を書き続けていきます。
 よろしくお願い致します。

この記事が参加している募集

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230,907件

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189,330件

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