CM

CMが好きです。
15秒、30秒ぐらいでメッセージを伝えるために凝らされた企業の工夫にいつも感心してしまいます。
音楽と雰囲気、物語がシンクロした作品は本当に素晴らしいです。

今回は、ここ数年で個人的に気に入ってるCMを紹介します。

第4位 中外製薬

近未来的な雰囲気で会社の方向性がうまく表現されている思います。
楽曲はオリジナル曲です。
中外製薬によれば、「シンプルで緊張感のある旋律とリズムでいままでなかったものを生み出し続けていくイメージを曲に込めました」とのこと。
洗練されていてとても格好いいです。

2018年Ver.が好きです。

第3位 ノンアルでワインの休日(サントリー)

周囲のマンションの景色と、バルコニーでレストラン風ディナーという少し特別な空間とのコントラストが映えます。
そして美しい夕焼けときたら完璧ですね!

さらに、音楽がとてもいいです。
夏木マリさんが歌う『さくらんぼの実る頃(LE TEMPS DES CERISES)』だそうです。
こんなのやってみたいなと思うものの、DINKSじゃないと難しそう・・・

第2位 そうだ 京都、行こう。(JR東海)

けっこう昔から続いているCMです。
キャッチコピー「そうだ 京都、行こう。」は有名ですよね。

CMからは洗練された京都の雰囲気が伝わってきます。
京都行きたいな、と思わせてくれます。

楽曲は「The Sound of Music」の超有名曲『My Favorite Things』をアレンジしたものです。
この曲がこんなに和のテイストとマッチするなんて・・・と毎回感心させられます。

ボージョレヌーボーじゃないけど、2022年の夏は特に良作だと思っています。

第1位 Amazon Prime

共感できる人、できない人で分かれるCMだと思いますが、ぼくは大好きです。
多くを語らず物語と音楽で魅せるというのはGAFAスタイルなんでしょうか?

出演している北村有起哉さんと高野志穂さんは実生活でも夫婦ということで、とても自然な感じで素敵でした。

音楽がまた最高で、都会の秋~冬の夜を彷彿とさせる物悲しいようでどこか暖かみのあるメロディです。
Zac Blancの『Something Real』という曲なので、ぜひ一度ご試聴ください。

このCMが始まった時期、ロケ地の春海橋公園の近くにオフィスがあったので、帰り道でこの音楽をよく聴いていました。

良作です!


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