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20220209|本屋に行きたいと思う理由。

普段は古本屋ばかり行っているのですが、
新しい本屋なる知遊堂(ちゆうどう)に行く。
魅力的だ。
新しい本ばかりある。
発売されたばかりの本がある。
魅力的だ。

よく耳にする本があった。
道尾秀介のNだ。

この作者の本は読んだことがないのですが、
至る所でこの本の評判を聞く。
なんでも6章からなる物語だが、
どこから読んでもいい。
自分で読む順番を選べる。
全部で720通りの物語だとか。

正直、何を言ってるのかさっぱり分からない。
ますます読んでみたい。
新しい本屋だから
ちょっと立ち読みしちゃおうと思って手に取る。
この本の読み方があるらしく、解説を読む。

ふむふむ、何故か何言ってるか分からない。
逆さに読む時がある。意味がわからない。
分からなすぎて読めなかった。
立ち読み失敗。

立ち読みする時って
なぜかトイレに行きたくなってしまう。
だから、立ち読みで時間潰せない。
この現象は名前をつけてほしい。

非常に気になる小説。
読みたいなぁ。
また読みたい本、増えたなぁ。

実は図書館で予約していた本がようやく手に入る。
買えばいいと思っているけど、
そんなことしてたらいくらあっても足りない。
ようやく読もうと決意した、かがみの弧城。
そして、残像に口紅を、だ。

便利なことに、
TikTokで本を紹介している人を発見した。
以降、面白そうな本はその人から情報もらっている。

TikTokは情報収集で使っている。
小説
バラエティ番組
K-POP流行
流行ってる振りの曲
あなたにおすすめがどんどん流れてくる。
勝手に表示してくる。

こういうの、好きでしょ?
こういうの、好むでしょ?
知ってますよ
これとかどうです?

なんて感じだ。
noteだってそうたわ、勝手に出てくる。

あのね、だから本屋行くの。
興味ないジャンルこそ新しい鍵見つけられるんだから、ネットで情報収集も良いし、ネットで買い物も便利でいいと思う。だけど、目に入ってくる様々な種類の、刺激を得れるから本屋に行く。それを分かってないと、自分の好みまで操作されてる気分になる。

その日の気分
それくらい許してほしい。

なんでこんなに読書してるんだろ。
まぁ、理由もないし
その日の気分で、事を済まそう。