サンタさんと初対面した娘


私は小学校4年生の時に
サンタさんの正体を知ってしまった。
それは本当に偶然の出来事だった。


深夜に何となく目が覚めた私。
お母さんがプレゼントを置いて
階段を降りていく姿を見てしまったのである。


しかし、私は次の日
お母さんにその事を言わなかった。
その意図はもう覚えていない。



そして新年が明けて三学期スタート。
授業では冬休みの思い出を俳句にする



そしてそれは廊下に貼り出され
授業参観で保護者の方が見るのである。



ラムネは授業で作った新聞や作品を
皆に見られるのが案外好きな小学生だった。
冬休みも沢山遊び回ったラムネ。
何をテーマに俳句を書いたのか。



そして参観日当日。




「○○さーーん!ラムネちゃんすごいわよ!」



そう呼ばれて向かうラムネの母。



母は娘の俳句を見て固まってしまった。




わたしみた
クリスマスの日
午前二時
プレゼントおく
お母さんをね





さぁ、これを目にした時のお母さんの
気持ちを30字以内で述べよ。



小さい時から
人を驚かすのが好きだったようで。笑




これからも愉快にサプライズ精神で生きる🌞


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?