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vol.114/ 決断に準備は必要か?

皆様こんにちは!
8月いかがお過ごしでしょうか?
先週は日本もとうとう熱波か…と流石に暑さが辛かった一週間でしたね。夜も寝付きが悪く寝不足気味、そして熱波とあまり良くない循環に若干バテましたが最近また持ち直してきました^^

健康でいること、健康でいられること。

何にも変え難いことだとつくづく感じます。ここで何度も言うようですが当たり前の幸せは確かにあります。今体調が優れない方は“休めのサイン”だと思ってゆっくりしてください。そして元気な方は夏、一緒に楽しんでいきましょう!



私に備わっていた2つのこと


さて7月も終わりに近づいたある日。ずっとうちに秘めていたものを放出したくなって、仕事終わりの夫に電話をかけた夜があった。それはここ1ヶ月程頭の中でこねくり回していたことで、それについて調べ物をしたり、はたまたこねくり回していたものを書き出しまくったりしていた。

それは“自分の会社を持つ”と言うこと。

薄々感じ取っていたそれは上半期の振り返りをしていた6月終わりに姿を見せた。薄々感じ取っていたとは言え、文字にしてみると、わー!と驚いてしまう自分がいてこんな野心があったことにも益々驚いた。


2018年からフリーランスとして独立し5年目。準備が9割でしょ!と思っている私が準備という準備もせず、若さと勢いで1人になったことを私は勝手に“伝説”と呼んでいる。それくらいにあり得ない事だった。右も左もわからない上に、お客様や取引先など何も決まっていない中、良くもまあ独立したなといまだに思っている。

ただ確かに、ここぞという時の行動力と決断力は昔からあった。それによって結構周りを驚かせてきたし、反省しなければならないこともあるけど、それでもこの2つによって人生が大きく変わったのも確か。しかもどんどん良い方へ進んでいった。


自分とフィットする方、存分に力を発揮できる方、周りと調和できる方、そしてそれによって良い循環と豊かさが生まれる方 etc…


こういった基準となる項目も内省を繰り返した先に今の価値観が弾き出したものだ。

vol.113/ 地味で辛い、内省の先にあるもの

先日書いたこちらで内省について触れています。


これらがなければたどり着いていないかも知れないし、会社を持つなんていう決断には至らなかっただろう。そして夫は良い!面白そう!と答えた。



恐怖を小脇に抱えて飛び込む


これまでを振り返ると、何かを決断する時に限って準備というものをしてこなかった気がする。

というかしていない。

“準備が9割”といのうのは何かを提供する前だったり実行する前には絶対なのだが、“決断”となると準備はせず恐怖を小脇に抱えて飛び込んできた。やると決めて始めていた、それだけだった。

なるほど決断の時って準備は意外といらなくって、それよりも小さなことでも始めちゃうと良いのかも知れない。

やっぱり“やるかやらないか”だけのシンプルな構造。

そしてどんな時にも決断には恐怖が付き物なのもまた確か。それは初めてやることだったら尚のこと自然で当たり前、変化に伴う恐怖も当たり前!というスタンスでいけばいい。誰だって失敗は怖いし、色んなリスクを頭で叩き出して尻込みするものだよね。

それが当たり前、何も自分だけじゃない!
寧ろみんなみんな思うことは一緒!

だからこそ、だからこそである。
その先に行くためにも、やるかやらないかの“やる”に自分を導くためにも、恐怖を小脇に抱えて飛び込んじゃう。えいっ!という具合に。



冒頭の“健康でいられること”があって初めて“新しいことに飛び込める”ということにも感謝を忘れずに、そして心に留めておこう。


それでは素敵な一週間を♡


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