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【啓蒙】元年商1億経営者が教えるnote収益化方法【誰でもわかる】

まいど!曇戸晴維です。

今回は怒りをぶら下げてカチコミに来ました。

noteはすばらしいプラットフォームです。
それを活用したマネタイズというのは副業はもちろん、高収入を目指すことも無理ではない

はい、皆さん
お金欲しいですね。

それは正しい欲求です。

ならくだらない詐欺のような記事にお金を払っている場合ではありません
有効で有能、有用な情報というのは世に出回らない仕組みがあります。

そこで今回は

「10万円稼ごう!」
「プロnoterへの道!」
「稼ぎ方ロードマップ!」

だの。

くっっっっっだらない情報をたらい回しにしている人たちにカチコミです。

正直、これを書いたら同業の人たちからハブられるんじゃないか、と恐れている内容です。

本気で収益化をしたいあなたにこそ教えたい、本気の収益化術

幕開けじゃあああああ!!

なぜnoteなのか


プラットフォームは様々ありますが私がnoteをオススメする理由はふたつ
簡単です

購買層が多い


多種多様な年齢層に加え、男女関係なく様々な属性の人たちがnoteにはいます
アクティブユーザー数は5000万以上。
さらに流通総額は41億円以上。
単純計算で一人頭80円は使っている計算です。

これがどれくらいすごいかわかりやすくしましょう

産直ってありますよね?
パーキングエリアとかにあるあの産直です。
時代と共に増えて、最初はなんか農家さんがちょこちょこ売ってたのが今となってはブランド化や一種のエンターテインメント施設化が進んで……

話がそれましたね

流通総額、だいたい同じです

産直は全国ですよ?
noteの利益率って……

おまけに購買層は産直と同じく、目利きの効く人
つまり、良いものにはお金を払う人です。

良い記事を書けば必然と売れる仕組みになっているんです。


マネタイズモデルがすでにある


noteで収益化する方法は4つです。

1,有料記事
  記事ひとつから販売することができます。

2,有料マガジン
  有料記事をまとめて販売することができます。

3,定期購読マガジン
  昔の有料メルマガですね。サブスクで定期的に配信するスタイルです。

4,メンバーシップ
  用途に応じてコミュニティ、ファンクラブなどの形成が可能なスタイルです。

上記の説明は簡単にしました。
詳しくはnote公式で説明していると思います。
このマネタイズモデルが最初からあるというのが重要です。

「お金を払って情報を買う」という下地のモデルが完成しているからです。

つまり、我々はすでにその市場にいるということです。
アクティブユーザー=顧客で直結します。

つまり、売れやすいんです。


ステップ・バイ・ステップで収益化する


とはいってもいきなり有料記事を出しても売れるとは限りません
もちろん魅力的なタイトルとニーズにあった内容であればそれだけでも売れます
なんなら趣味一筋なマニア向けの記事でも売れるときは売れます

でも、安定化して副収入レベルにはなりたいですよね?
そのためのステップを踏んでいきましょう


STEP1、顧客ニーズの理解とコンセプト化


誰かの日記を買うような、もの好きはいません。
(正確には稀にいます)

顧客ニーズの理解先の文章でだいたいわかると思います。
大雑把に言って、優良顧客が大多数を占めており、自分の興味のある記事にはお金をかける人
さらに、わざわざnoteというプラットフォームに来ているわけですから、動画より文章を好む人が多いということです。

つまり、ある程度、娯楽として情報にお金を掛けられる社会人、且つ、動画より文章を好むということは年齢層が高めです。

そういった人たちが日々求めているものがニーズになります。

というとわかりずらいですが、ようは大体のものは興味の対象になるわけです。

重要なのはコンセプト化の方です。

あなたが何を発信し、何を売りたいのか

そのためにアカウントをコンセプト化します。

経営、経済、専門知識、趣味、なんでもいいです。
なぜなら顧客はあなたと同じ人達なのですから、あなたの視点はすでにユーザー視点なのです。

もちろん中には日記を中心に執筆する人もいるでしょう。
それでもたまたまその文章を気に入って、あなたの思っていることを知りたいという人もいるかもしれません。
思い切ってあなたの思っていることを有料記事にする、ということも有用です。
それだって、経験談という貴重な情報なのですから。



STEP2、有料記事を書く


もう書きます

なぜなら先に言ったように魅力的なタイトルとニーズにあった内容であればそれだけでも売れるからです。

主軸として置いておく感じで書きます

執筆する際の注意として

1,1万字以上
2,コンセプトに合っている
3,専門的(あなたならではの観点でも可)

満たしていれば理想的です。
気合をいれてまずひとつ書きましょう


STEP3、宣伝記事を書く


宣伝記事といってもわかりやすく広告のような記事ではよくありません
この場合の宣伝記事の注意点は導線を作ることです。

つまりあなたの経験談や体験談を通していかに有料記事の内容が重要であるかを書きます。

顧客の知りたい、知らなければ損をするという欲求を刺激する、というと難しく感じますよね。

でも実は簡単です。

あなたの経験、体験はあなただけのものです。
あなたの感じ方はあなただけのものです。
例え日常であっても、それは人から見れば魅力的なものです。

過去の苦難、それをどう乗り越えたか。
現在の幸福、それをどこで築いたか。
先の展望、それをどうやって抱いたか。

それらを書きます。
そしてその詳細は有料記事で、といった形で繋ぎます

昔よくありましたね。

「続きはWebで」

鬱陶しいな、と思ったものですが、よくよく考えれば本当に興味があったり、時間があるときは見に行ったりしませんでしたか?
あの方式です。

でも、あれよりはるかに簡単です。
だって既にWeb、しかもnote内にいるのですから。


STEP4、ユーザーを自ページで回す


noteのトップページから来てくれる人もいるでしょう。
ですがそういう人はその記事だけ読んで離れていくことがほとんどです。

よくてプロフィールを覗くくらい

そこで有用なのがサイトマップです。

説明に↑の記事の最後を引用します。

このサイトマップという概念はよく出来ている。
noteは元来のブログやHP等と違い、誰でもがライターと化し、一枚のページの寄稿文をnoteという一冊のサイトで綴るような形になっているわけだが、それを覆すための概念だ。
つまり、noteをHPのように活用することが可能になる。
使い方としては記事文末に都度貼り付けるだけで、個人の記事をループさせ、個人として興味をもってもらい固定化に繋げやすくなるわけだ。
noteのデザインや性質上、これは非常に重要な役割を担っている。
なにせ人は自分の興味の持ったことにしか興味がない。
当たり前のことではあるが、これは現代社会においてコミュニティの分断、過剰な個人主義、フィルターバブル現象によって強化されている。
よってエコーチェンバーが発揮しやすいのはもちろんのことコミュニティの蛸壺化が加速する。

もっと簡単に説明しましょう。

例えば何かのワードを検索したとします。
その検索結果の中であなたはあるHPを発見します。
見て「面白かった」なら他のところも見てみようとメニューを開きますね。

サイトマップはメニューに該当します。
サイトマップを見るだけで、あなたが何を書いている人なのか、どんな頻度で書いているのかがわかるようにします

各記事には事あるごとにサイトマップと関連記事を末尾に付けます
これによってあなたのnote内をループさせることができるのです。
ループするくらいになれば、その人があなたをフォロー、スキしてくれる確率はぐんと上がるわけです。


STEP5、コミュニケーション


さて、記事ができあがりました。
それではコミュニケーションという名の営業活動をしましょう。

主にやることは三つ

1,スキ
2,コメント
3,フォロー

これだけです。

スキされたら嬉しいですね?
コメントされたら嬉しいですね?
フォローされたら踊りますね?

相手も同じです。

ただ留意しなければならないことがあります。

あなたの興味関心と同じ興味関心を持つ人を選ぶ

これだけです。
あなたのアカウントコンセプトに興味関心がある人を探してください。

もちろん、ぜんぜん別なところでも良い記事だと思ったら素直にその感想とスキをしましょう
フォローも好きに行えばいいのです。


STEP6、繰り返しながらスキルを磨く


効果はなかなか見えません
が、繰り返すうちにマーケティングの知識やライティングの知識は洗練化されます。
もちろん人の記事で学ぶのも良いでしょう。

が、私は断然、本で読むことをおすすめします。

noteを読んでいる人は文章を読める人です。

ならば、内容が信用できるかわからない有料記事などで学ぶよりも、本を買って読んだほうが身につきます


この二冊はおすすめです。


最終STEP、気長に続ける


成果は少なくとも半年続けてから考えましょう

週一の執筆でも半年かけば記事数は24
それだけあればまあなんとなく形にはなっていると思えませんか?

続ければ続けるだけチャンスは増えます
もちろん初月から書きまくればウン万円の収入、なんてことも……

ですが基本は気長に続けることです。

ビジネスの収益化は一年以上、三年未満と私は考えます
これは現実でのビジネスの話ですから、三年でペイできなければ失敗事業、という感覚です。
対して、noteはペイもなにも「あなたの知識を書くだけ」なのですから損はありません

さあ、今こそチャレンジのとき!
考えるよりまず行動です!


最後に

いかがでしたでしょうか。
だいたいの記事はこの程度の内容です。
様々な感想を抱いたと思います。



……

………

…………



さて、じゃあ本題に移ろうか


この記事をここまで読んで「なるほど」と思ってしまった情報弱者の皆さんこんにちは。
曇戸晴維です。

いえ、ここからはブラック晴維。

曇戸雨維として辛辣に話していこうと思います。


騙されてるぞ


騙されてます。
この記事にはいくつもの罠が仕掛けられていました
ちゃんと見抜けた方はもはやここを読んでいないと思います。

そもそもこの記事は啓蒙活動として書いています。
さも当然のようにこのような内容を有料記事で、だとか、note内の著名人が本質のように語ります
罠です
ターゲットはその記事を読むあなたたちです。

「収益化に成功したい」
「副業で収入を得たい」

そう思っている人間をターゲットに、核心的内容には絶対に触れず信用と市場を作り上げていくというマーケティングの手法にドハマリしています。


ネタバラシ


では、どこが罠だったのか具体的にネタバラシをしていきましょう。

1,元年商1億経営者

私が元年商1億経営者であることは事実です。
といっても、特定が怖いので証拠は出しません

この時点で裏付けが取れないので信用しないでください

そもそも「元年商1億」と聞くと、非常に成功していると感じるかもしれませんがこれは企業の総売上であり、個人の手取り収入とは大きく異なります
実際には、企業の運営コスト、従業員の給料、税金等を差し引いた後の純利益が個人の収入となります。
例えば、総売上が1億円であっても、純利益率が10%の場合、実際の純利益は1000万円です。
さらに、この利益から個人の給料を支払う形になるため、実際に手元に残る金額はさらに少なくなります

私の月給は50万円だったよ……(泣)


2,産直市場とnoteの顧客数比較

比較になってません

記事ではnoteのアクティブユーザー数を5000万人、流通総額を41億円としていますが、これを産直市場と比較して「単純計算で一人頭80円」と紹介しています。
しかし、実際の産直市場の顧客数には触れていません
産直市場の顧客数は約130万人であり、産直市場の流通総額が41億円の場合、一人頭の支出は約3154円となり、noteの利用者一人当たりの支出よりも遥かに高いことが分かります。
比較としては不適切ですね。

そもそもとして、実際販売形式の産直と比べることが間違っています
ちなみに、流通総額がだいたい一緒のものを適当にググって並べただけです。

3,note収益化の実態

noteで収益化するためのモデルは確かに存在しますが、実際に安定した収入を得ることは容易ではありません
有料記事やマガジンが売れるためには、高いクオリティのコンテンツの提供、効果的なマーケティング戦略、そして持続的なコンテンツ更新が必要です。
特に新規のクリエイターが読者基盤を築くまでには時間がかかり、多くの努力を要します

「魅力的なタイトルとニーズに合った内容であれば売れる」というのは過度に楽観的な見方であり、実際には市場と読者のニーズを深く理解し、それに応える高品質なコンテンツが求められます

これらのモデルを効果的に活用するための具体的な戦略やステップが不足しています。
単に存在するモデルを挙げるだけでは、実際に収益を上げるための行動計画にはなりません

4,マーケティングの闇

そこで重要なものがマーケティングとライティングのスキルになります。
安易に聞く単語になりましたがそのスキルの実践と知識はほとんど世に出回りません

この二つは同等に重要ですが、特にマーケティングスキルは非常に難しいです。
簡易説明すると、顧客ニーズ、トレンド、市場変化などを常に把握しておき適宜その効果が最大に発揮するときを見計らい盛り上げるスキルです。
これにはトレンドや社会経済的ニュースなどを敏感に捉え、その影響が全体像にどう反映されるかを予測分析することも必要です。

めちゃくちゃわかりやすく例えればやってることはデイトレードみたいなもんです。


クソほど忙しい。
めっちゃ頭使う。
全然簡単じゃない。

三本立てです。

Webマーケティングにいたっては情報劣化の速度が異常に速いです。

そこでこういった記事をnoteで書いている人たちがやっていること劣化速度の引き伸ばしです。

これも簡単に説明すると「界隈」という「市場」を形成して顧客を「囲って」しまうのです。
某有名マガジンや著名人がやっていることはこれです。
マーケティングの基礎に市場形成というものがありますが、これができると非常に楽です。
後続参入より明らかに強いですし、note自体の市場規模を考える独占することも可能です。
そして自分を筆頭として吸い上げるのです。

なにもこれが悪いことではありません
資本主義経済の基本です。

5,ステップ・バイ・ステップの罠

一見、順序立ててわかりやすくできるように書いてあります。
が、過程が抜け落ちています
ここにもマーケティングとライティングのスキルが重要になってきます。
つまり、この順序立てでうまくいく人は、もとよりマーケティング、ライティングの技術を持っている人、もしくはものすごくトレンドにドハマリした運のいい人ということになります。
話題になった某頂き女子はわかりやすく後者ですし、市場形成と独占を果たしていましたね。

前述したとおりマーケティングは非常に難しいです。
一年、二年でコツを掴めるのならば誰しも億万長者です。
そしてnoteで重要な2つ目のスキル、ライティング
このスキルがなければいくらマーケティングが熟成していても記事は読まれません
正確には読まれ続ける確率、目に留まる確率があがりません
二つがセットなのです。

6,そもそも私がこれをやってない

私のnoteを見てもらえばわかるようにそもそもやってないんですよ。
情報の裏付けがなにもありません

正直、やらない理由としては私の倫理観に反するからなのですが、やってない人の言う事を素直に受け取るのも……人としては美点ですけど、気をつけて欲しいです
あと、本当に本気でやろうとするとめちゃくちゃ大変ですし、普通に趣味でもなんでもなく仕事になります


私は仕事が嫌いだ!!!


ですから、ある意味、この手をやっているnoteの著名人の方たちは尊敬します。
白鳥は水面下で必死に足をばたつかせてるのを見せない
それを地でやってますから。


本当に最後に


表面的な情報ではなく、背後にあるデータや実情を理解することが重要です。
提示される情報を批判的に評価し、その信頼性を慎重に判断する。
ということができるようになりましょう。

必要なデータはググれば出てくる時代です。
何が正しいのかを総合的に判断できる目を持てるようになってください


このような啓蒙活動を通じて、より多くの人々が正しい情報に基づいた判断を下せるよう支援することが私の目標のひとつです。

世の中には甘言がたくさんあります。
私たちはそれらを見極めなければいけない時代に生きています。

そんな中、私が発信するのは

時代にあった生き方
時代にあった考え方

です。

なかなかコンセプトとして難しいですし、利益になるとは考えづらいです。
それでも、私は皆さんに幸せというものを考えてほしいし、私と同じようなことを幸せに感じられたらなあ、と思っています。

興味がある方は是非サイトマップの方を覗いてみてください。


おまけ

この記事の評判が良ければ

「地道だが実践的なnoteマーケティング収益化術」

を書こうと思ってます。
かなり専門的で難しい内容(専門書に準ずる内容をnote向けにした内容)になると思います。
さすがに有料記事での販売形式を取りますが、本当に本気で考えたい人にはいいきっかけになる内容にします。

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そんなもん待てねえ!という方には記事内でもありますが以下の本がおすすめです。


曇戸晴維でした。


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